記事一覧

プレナス 既存店売上高に貢献も…

プレナスは持ち帰り弁当「ほっともっと」や定食「やよい軒」を展開しています。2017年9月に投資しています。2,410円で購入しています。今回は第58期報告書と株主優待について紹介したいと思います。当期の売上高は前期比+3.4%、営業利益は同-30.8%となりました。既存店売上高未達やIT投資の影響により減益となっています。次期は更に減益の計画となっています…原価率の上昇、人財投資、新工場設備投資等が足を引っ張ります。ただ...

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DCMホールディングス 専門店・小型店を積極出店

DCMホールディングスはホームセンター業界首位です。2014年12月に投資しています。750円で購入しています。今回はDCM Report(2017.3.1~2018.2.28)と株主優待について紹介したいと思います。当期の売上高は当期比+0.0%、営業利益は同-0.6%となりました。サンワ・くろがねやは営業利益が黒転しましたが、ホーマックの大幅減益が響きました。小型店を積極出店しています。工具・金物・作業用品の専門店「ホダカ(プロショップ)...

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吉野家ホールディングス キャッシュ&キャリー型店舗

吉野家ホールディングスは「吉野家」を軸に、すし、ステーキ、うどん等を展開しています。2013年2月に投資しています。1,065円で購入しています。今回は第61期報告書と株主優待について紹介したいと思います。当期の売上高は売上高が前期比+5.2%、営業利益は同+115.5%となりました。「はしご定期券」や「牛すき鍋」、ソフトバンクとのタイアップ企画が奏功しました。一方でアークミールの業績不振による減損で当期純利益は同+19....

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ドトール・日レスHD 合算!

ドトール・日レスHDは喫茶ドトール、「星乃珈琲店」展開する日レスなどを傘下に収めています。今回は業績と株主優待について紹介したいと思います。(権利取得はクロス取引にて実施)当期の売上高は前期比+3.4%、営業利益は同-1.7%となりました。売上高はコンビニ・スーパー向け等の一般卸売上が好調でした。一方利益は構成比の変更で粗利率は低下、人件費・物流費の増加で減益となりました。次期の業績予想はほぼ今年と変わらず...

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SFPホールディングス 一等立地マルチコンテンツ戦略

SFPホールディングスは海鮮居酒屋「磯丸水産」が主力、クリエイト・レストランツHDの傘下です。2015年1月に投資しています。1,449円で購入しています。今回は第8期株主通信と株主優待について紹介したいと思います。当期の売上高は前期比+2.5%、営業利益は同+6.7%となりました。鳥良(鳥良商店)、その他事業が増収を牽引しました。増益は業態MIXの変化(礒丸水産→鳥良商店)による粗利の増加、開業経費負担減等によります。投資...

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プロフィール

RYU

Author:RYU
某企業で財務の仕事をしていました
その知識を投資に活かしています

日本証券アナリスト協会 認定アナリスト(CMA)
2級ファイナンシャル・プランニング技能士

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雑誌に掲載されました

☆ダイヤモンド・ザイ2018年6月号
☆ネットマネー2017年8月号
☆マネーポスト2017年春号、夏号

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