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長瀬産業 減益も強気です

長瀬産業は染料・合成樹脂等の化学品専門商社です。

2017年4月に投資しています。
1,500円で購入しています。

今回は第102期株主通信と株主優待について紹介したいと思います。
(この取得はクロス取引分です)

長瀬産業_2017②

売上高は円高及びナフサ価格下落等の影響を受け、減収となっています。
また、営業利益は退職給付会計における数理計算上の差異を費用計上したこと等により減益です。

長瀬産業_2017③

個人的にはPLの比較グラフ(↓の左側)は何の意味もなしていない気がします…

中期経営計画ACE-2020が掲載されています。
連結売上高1兆円(今期7,223億円)、営業利益300億円(同150億円)はストレッチですね。

目標達成のための因数指標に海外グループ会社売上高6,000億円とあります。
日本の売上高が3,693億円なので、ほぼ海外で伸ばす計画です。

長瀬産業_2017④

優待は100株で3,000円相当の優待カタログです。
6種類から選択となります。

長瀬産業_2017⑤

私は「小形牧場牛ハンバーグ」(150g×3)を選択しました。
高級ハンバーグですね(笑)

長瀬産業_2017⑥

今期の期末配当金は1円増配、次期は2円増配と株主還元もしっかりしています。

長瀬産業(東証1部、8012)の主な指標(2017/7/3現在)
株価 : 1,714円
PER(予想) : 17.29倍
PBR(実績) : 0.74倍
EPS(予想) : 99.11
1株配当(予想) : 35.00円
配当利回り(予想) : 2.04%

株主優待
権利確定月 3月末日
自社優待カタログ
100株以上 3,000円相当
1,000株以上 5,000円相当

総合利回り(予想) : 3.79%
上記は100株の場合


お昼に吉野家で牛丼&ごぼうサラダを食べて会社が入っているビルに戻ってきたところで
ひかるに遭遇しました。

偶然って面白いですね。

他の方とも、どこかでニアミスする可能性ありますよね。
優待期限切れ前の秋葉原「うな匠」とか危険な匂いがしますね(^-^)/
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RYU

Author:RYU
某企業で財務の仕事をしています
その知識を投資に活かしています

日本証券アナリスト協会 認定アナリスト(CMA)
2級ファイナンシャル・プランニング技能士

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雑誌に掲載されました

☆ダイヤモンド・ザイ2018年6月号
☆ネットマネー2017年8月号
☆マネーポスト2017年春号、夏号

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