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味から儲けの仕組みまで 外食チェーン全格付け

週刊ダイヤモンド(2017/11/11)を読みました。

特集は「味から儲けの仕組みまで 外食チェーン全格付け」です。
外食好きの優待投資家にはたまらないタイトルですね。

週刊ダイヤモンド_2017

私なりに気になった点を記載したいと思います。

■名古屋勢
名古屋メシは好きではないのですが(ごめんなさい)、名古屋(愛知)の外食銘柄は好きです。
壱番屋、コメダ、ブロンコビリーは良いですね~

堅実な感じがしますよね。
ブロンコビリーは一時飛ばし過ぎて危なかったようですが。

その地域の色が出ているのでしょうか?
あんまり堅実とはいえない会社もありますが…

■総合居酒屋
顧客総合満足率のワースト11位まで居酒屋が占めています。
全ていわゆる総合居酒屋になります。

ちなみにこのランキングは回答者5,000人を対象に各項目について質問しています。
「大変満足」と「やや満足」の割合の合計が「満足率」となります。

料理で満足率が低いのはまだ分かりますが、利便性の結果は?です。
とはいえ、総合居酒屋の元気がないことは確かです。

改善策は何かな~と考えたのですが、愚直に総合力を上げるしかないのかなと。
そのためにはそれなりの投資が必要となりますが、その余力はなさそう。

となると、今の専門居酒屋有利の状況は続くと思います。

■おススメ銘柄
このブランド・会社が良いですとは言いませんが、参考までに私なりの選択の基準を。

顧客総合満足率が高いブランドが必ずしも良い投資先とは限りません。
格付けにはROEや自己資本が掲載されていますので、こちらも確認しましょう。
両方のバランス取れているブランドは比較的安心して投資できるかと思います(=゚ω゚)ノ

そのブランドの強み(リスク)を考えてみましょう。
それは今後成長していく時に継続できる(リスクが顕在化する)でしょうか?
成長のスピードが変われば株価へのインパクトも変わってくるはずです。

自分で訪問して感じてみましょう。
また、他の方の意見にも耳を傾けてみましょう。
できるだけ複数かつ属性が違う人が良いと思います。

最後に、株に関係なく私の好きな外食チェーン(特集に記載あるもの)を書いて締めたいと思います!
CoCo壱番屋、天下一品、スターバックス

カレー、ラーメン、コーヒーという好きなものになりました(=゚ω゚)ノ
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プロフィール

RYU

Author:RYU
某企業で財務の仕事をしていました
その知識を投資に活かしています

日本証券アナリスト協会 認定アナリスト(CMA)
2級ファイナンシャル・プランニング技能士

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雑誌に掲載されました

☆ダイヤモンド・ザイ2018年6月号
☆ネットマネー2017年8月号
☆マネーポスト2017年春号、夏号

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