記事一覧

オオバ 株主還元方針を変更

オオバは調査測量、計画設計、区画整理、地理情報システム等が主軸の建設コンサルタントです。

2018年4月に投資しています。
587円で購入しています。

今回は第84期報告書と株主優待について紹介したいと思います。

オオバ_2018②

2018年5月期(4Q)
売上高 16,086百万円(+3.5%)
営業利益 1,073百万円(+2.7%)
当期利益 744百万円(+6.0%)

・官庁受注及び民間受注がともに順調に推移し、受注高は前期比+1,826百万円
・手持受注残高も同+832百万円

3Q時点の営業利益は△570百万円で通期業績予想は1,083百万円でした。
うーん、ピタッと合わせてきましたね。

こういう利益の出る時期が偏っている会社はあまり好きではありません。

オオバ_2018③

事業概況として業務区分別売上高構成比が掲載されています。
(セグメントは単一となっています)

まちづくり業務が全体の約40%を占めています。
都市基盤整備事業を通じたまちづくりの企画提案・コンサルが主な内容です。

オオバ_2018④

株主優待は変更前最後のおこめ券です。
次回からはQUOカードです。新たに保有年数による制約を設けています。

オオバ_2018⑤

株主還元方針を変更しています。
これは実質無借金になったことに加え、本社ビル売却による特別利益を見込んでいるためです。

具体的には配当性向30%から総還元性向50%を当面の目途としています。

これにより当期の12円から次期は16円に増配となります。
とはいえ次期の配当性向は17.5%です。

これは次期の利益に上記の特別利益が含まれているためかもしれませんが低いですよね。
自己株式の取得が実施される可能性はそれなりかと。

オオバ(東証1部、9765)の主な指標(2018/9/26現在)
株価 : 655円
PER(予想) : 7.18倍
PBR(実績) : 1.68倍
EPS(予想) : 91.23
1株配当(予想) : 16.00円
配当利回り(予想) : 2.44%

株主優待
権利確定月 5月末日
QUOカード
100株以上 保有期間1年未満:-、1年以上:500円
500株以上 保有期間1年未満:1,000円、1年以上:3,000円
1,000株以上 保有期間1年未満:2,000円、1年以上:7,000円
※11月末日は5,000株以上でショコラボのチョコレート菓子

総合利回り(予想) : 3.21%
上記は100株、保有期間1年以上の場合


私のブログ、スマホで読むと禁則処理が守られていませんね。
(設定で直るのか良く分かっていません…)

禁則といえば、『禁則事項です』を思い出します。

その「涼宮ハルヒ」シリーズの約5年ぶりとなる書下ろし短編が発表されるそうです。
掲載される「ザ・スニーカーLEGEND」には「ロードス島戦記」の新作短編も掲載されるとか。

これは楽しみスグル(=゚ω゚)ノ
関連記事

スポンサーリンク

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

RYU

Author:RYU
某企業で財務の仕事をしています
その知識を投資に活かしています

日本証券アナリスト協会 認定アナリスト(CMA)
2級ファイナンシャル・プランニング技能士

スポンサーリンク

雑誌に掲載されました

☆ダイヤモンド・ザイ2018年6月号
☆ネットマネー2017年8月号
☆マネーポスト2017年春号、夏号

Twitter

月別アーカイブ