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立川ブラインド工業 株主還元姿勢に変化あれば…

立川ブラインド工業はブラインドと間仕切りのトップメーカーです。

今回は業績と株主優待について紹介します。
(権利取得はクロス取引にて実施)

立川ブラインド工業_2018

2018年12月期(2Q)
売上高 19,527百万円(△1.2%)
営業利益 1,774百万円(△13.7%)
当期利益 1,121百万円(△14.4%)

通期の業績予想は期初の予想を据え置いています。

立川ブラインド工業_2018②

室内外装品関連事業が売上の8割強を占めています。

というか、減速機関連事業とか駐車場装置関連事業って別物ですよね?
この2事業は富士変速機(名証2部)が担当しています。

立川ブラインド工業_2018③

株主優待の紹介です。
今回は創業80周年記念優待がありました。

100株以上で1,000円分のQUOカード、またはAmazonギフト券となります。
私はAmazonギフト券を選択しました。

通常は300株以上でQUOカード1,000円/年1回となります。
(他設定あり)

立川ブラインド工業_2018④

業績の推移ですが、08年以降収益は改善し、増収増益傾向が継続しています。

一方で配当は渋めに低位安定しており、今期の配当性向は10%割れとなっています。
(前々期、前期同様、特別配当5円が設定されそうですが)

株主還元姿勢が変われば株価の目線も変わりそうです。

立川ブラインド工業(東証1部、7989)の主な指標(2018/10/4現在)
株価 : 1,199円
PER(予想) : 10.01倍
PBR(実績) : 0.68倍
EPS(予想) : 119.74
1株配当(予想) : 10.00円
配当利回り(予想) : 0.83%

株主優待
権利確定月 12月末日
QUOカード
300株以上 3年未満:1,000円分、3年以上:1,500円分
500株以上 3年未満:2,000円分、3年以上:2,500円分
1,000株以上 3年未満:3,000円分、3年以上:4,000円分
※自社製品購入1台あたりQUOカード2,000円分贈呈有

総合利回り(予想) : 1.11%
上記は300株の場合


しかし変な天気が続きますね。
とはいえ季節は秋、そろそろタオルケットで寝るのは限界のようです…
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プロフィール

RYU

Author:RYU
某企業で財務の仕事をしていました
その知識を投資に活かしています

日本証券アナリスト協会 認定アナリスト(CMA)
2級ファイナンシャル・プランニング技能士

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雑誌に掲載されました

☆ダイヤモンド・ザイ2018年6月号
☆ネットマネー2017年8月号
☆マネーポスト2017年春号、夏号

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