2014年NISA もうすぐ5年目終了、これからどうする?
- 2018/10/16
- 20:00
NISAの非課税期間は5年。
2014年のNISA枠で購入した株や投信の非課税措置は2018年末に終了します。
そこでこれからどう対応すべきかまとめました。
選択肢は以下の3点です。
①19年のNISA枠に移管(ロールオーバー)
②特定(もしくは一般)口座に移管
③年内に売却
ロールオーバーをすることで非課税で保有できる期間を5年延長できます。
ロールオーバーを行うには手続が必要です。
ネット証券でも書類の手続きが必要です。
私がNISAを開設しているSBI証券では既に受付中で、書類の返送期限は12/7となっています。
〆切早いので気をつけましょう。
ロールオーバーすると19年のNISA枠を使うことになります。
非課税枠は120万円なので、現在の時価が120万円以上であれば新規購入はできません。
なお、120万円を超過していても全て移管可能です。
特定口座への移管は特段手続の必要はありません。
年末に自動で移管されます。
↑つまり何もしないと特定口座に移管されますよ~
取得価額は非課税期間満了時の最終営業日時点の時価となります。
そして移管後の配当、売却益には通常通り税金がかかります。
年内に売却すれば非課税メリットを享受できます。
株の場合は12月25日までに売却する必要があります。
選択肢が分かったところで、どれを選択するのが良いのでしょうか?
特定口座への移管は良い選択肢ではないと思います。
以降の値上がりには税金がかかります。
下がると他の利益と損益通算が可能ですが、下がりそうなら年内売却が吉かと。
(それが分かれば苦労しませんが…)
下落している場合はその価額で移管されますから、買値に戻っただけで課税されます。
これはもったいないですよね。
という訳で、おススメは以下の2つです!
①ロールオーバーする
②年内に利益確定(&下落後にNISA枠で買い直し)
私は基本的に①を選択する予定です。
メインは高配当株なので、継続して配当でメリットを享受したいと思っています。
現在利益は出ているけど今後が不安、トレードに自信があるという方は②も良いと思います。
2014年のNISA枠で購入した株や投信の非課税措置は2018年末に終了します。
そこでこれからどう対応すべきかまとめました。
選択肢は以下の3点です。
①19年のNISA枠に移管(ロールオーバー)
②特定(もしくは一般)口座に移管
③年内に売却
ロールオーバーをすることで非課税で保有できる期間を5年延長できます。
ロールオーバーを行うには手続が必要です。
ネット証券でも書類の手続きが必要です。
私がNISAを開設しているSBI証券では既に受付中で、書類の返送期限は12/7となっています。
〆切早いので気をつけましょう。
ロールオーバーすると19年のNISA枠を使うことになります。
非課税枠は120万円なので、現在の時価が120万円以上であれば新規購入はできません。
なお、120万円を超過していても全て移管可能です。
特定口座への移管は特段手続の必要はありません。
年末に自動で移管されます。
↑つまり何もしないと特定口座に移管されますよ~
取得価額は非課税期間満了時の最終営業日時点の時価となります。
そして移管後の配当、売却益には通常通り税金がかかります。
年内に売却すれば非課税メリットを享受できます。
株の場合は12月25日までに売却する必要があります。
選択肢が分かったところで、どれを選択するのが良いのでしょうか?
特定口座への移管は良い選択肢ではないと思います。
以降の値上がりには税金がかかります。
下がると他の利益と損益通算が可能ですが、下がりそうなら年内売却が吉かと。
(それが分かれば苦労しませんが…)
下落している場合はその価額で移管されますから、買値に戻っただけで課税されます。
これはもったいないですよね。
という訳で、おススメは以下の2つです!
①ロールオーバーする
②年内に利益確定(&下落後にNISA枠で買い直し)
私は基本的に①を選択する予定です。
メインは高配当株なので、継続して配当でメリットを享受したいと思っています。
現在利益は出ているけど今後が不安、トレードに自信があるという方は②も良いと思います。
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