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オリックス 配当性向を引き上げ、魅力的な株主還元内容です

オリックスは総合リース国内首位で、事業多角化・海外展開を推し進めています。
M&Aにも積極的です。

買付日 : 2015年3月
数量 : 100株
取得単価 : 1,675円 ※NISA口座を利用

今回は悠No.56と株主優待について紹介します。

オリックス_2018⑦

2019年3月期(2Q)
営業収益 1,262,014百万円(△16.9%)
営業利益 195,094百万円(+3.2%)
当期利益 155,050百万円(△6.6%)

・事業投資、海外、法人金融サービスセグメントで減益となる一方、リテールでは14%の増益
・前年同期比では6.6%減益ながら、ROEは11%以上の水準を維持

事業投資は前期に大口の売却益があったこと、海外はインドの損失計上によります。

上期の新規投資額は約4,000億円となっています。
内容は以下の通りです。

・米国のローン組成、サービシング、アセットマネジメント会社「NXT Capital」を買収
・世界第3位の航空機リース会社 Avolonの発行済株式30%を取得
・上場子会社である株式会社大京を完全子会社化

オリックス_2018⑧

「箱根・芦ノ湖 はなをり」が紹介されています。
オリックスグループ初の新築旅館とのことです。

オリックス_2018⑨

株主優待の案内です。
3月以前の株主には今回はこの冊子のみです。

先程紹介した「箱根・芦ノ湖 はなをり」は通常価格の10%引きとなります。

オリックス_2018⑩

配当性向を27%から30%へ引き上げを発表しています。
総合利回り、優待の内容を考慮すれば黙ってホールドが良いかと思います。

リスクは世界的な不況でしょうか。
利益推移のグラフを見ているとリーマン・ショックの凹み具合はビビります…

オリックス(東証1部、8591)の主な指標(2019/1/23現在)
株価 : 1,675.5円
PER(予想) : -倍
PBR(実績) : 0.77倍
EPS(予想) : -
1株配当(予想) : 76.00円
配当利回り(予想) : 4.54%

株主優待
権利確定月 3月末日・9月末日
100株以上
(1)ふるさと優待 (3月末)
全国各地域の取引先企業が製造・販売する食品・飲料など合計10品程度が
掲載されたカタログの中から1品を選択
3年以上の継続保有で、さらに充実した内容のカタログの中から1品を選択

(2)株主カードの発行 (3月末・9月末)
①京都水族館、すみだ水族館、新江ノ島水族館の入場料金10%オフ
②オリックスレンタカー 基本料金割引、中古車販売割引など
③ふく料理「春帆楼」1ドリンクサービス
④全国40ヶ所以上のゴルフ場で、ドリンク1杯無料
⑤オリックス・バファローズ公式戦ホームゲーム優待 等

総合利回り(予想) : -%


アークランドサービスの株主優待券を利用し、からやまの持ち帰りを利用しました。

からやま弁当です。
からあげ4個入り。タレは極、甘辛、マヨネーズから選択できます。

アークランドサービス_2019

チキン南蛮弁当。
大判からあげ1枚です。

アークランドサービス_2019②

ご飯大盛り無料は嬉しいですね(^^)/
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プロフィール

RYU

Author:RYU
某企業で財務の仕事をしていました
その知識を投資に活かしています

日本証券アナリスト協会 認定アナリスト(CMA)
2級ファイナンシャル・プランニング技能士

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雑誌に掲載されました

☆ダイヤモンド・ザイ2018年6月号
☆ネットマネー2017年8月号
☆マネーポスト2017年春号、夏号

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