丸井グループ 売ることを前提としない「未来の店舗」
- 2019/02/12
- 20:00
丸井グループは小売やクレジット事業を行う企業グループの持株会社です。
買付日 : 2016年9月
数量 : 100株
取得単価 : 1,324円
今回は共創通信vol.05と株主優待について紹介します。
※業績は2/5発表の3Qを使用

2019年3月期(3Q)
■売上高 186,532百万円(+5.3%)
■営業利益 30,517百万円(+15.9%)
■当期利益 19,333百万円(+18.4%)
・ショッピングクレジットの他、家賃収入等サービス分野が拡大し、3Q累では4期ぶりの増収
・小売のSC・定借化によるコスト削減などにより増益
2Qには資産効率化のためにショッピングリボ債権の流動化を実施しています。
債権譲渡益42億円を売上収益に計上しています。

「tsumiki証券」のサービス開始が紹介されています。
サービス開始から2カ月で約5,400人の申し込みがありました。
既存の金融機関と比べて若年層・投資未経験の顧客が圧倒的に多いとのことです。
※以前参加した同証券のセミナーの様子はこちら

SC・定借化は2019年3月期には計画通り100%完了する見込みです。
定借化が完了した後の成長戦略が気になりますよね。
当社では売ることを前提としない「未来の店舗」の実現を目指します。
「モノからコトへ」「所有から使用へ」「ネットとリアルへの融合へ」がテーマです。
問題は未来の店舗が収益を生むスペースとして魅力的であり続けることができるかですね。

エポスカードの新規入会者数は年間80万人台に拡大しています。
「エポスファミリーゴールド」でロイヤルカスタマー化の促進を図ります。
ゴールド・プラチナカード会員からの紹介で家族は年会費永年無料で申し込みできます。
(相方はこれで妹さんを加入させていました)
それにしてもエポスカードの収益構造は面白いですね。
リボ・分割手数料、キャッシング手数料の比率がかなり高いです。
これは加盟店手数料が引き下げられたとしても影響が限定的と言えます。

株主優待は買物券とWebクーポンです。
ネットとリアル両方使わないとダメで、(当社から見て)上手く設定されていると思います。

株主還元は総還元性向を70%を目安とし、配当性向を55%程度まで段階的に高める計画です。
繰り返しになりますが、個人的には次年度以降の成長戦略に注目しています。
丸井グループ(東証1部、8252)の主な指標(2019/2/8現在)
■ 株価 : 1,986円
■ PER(予想) : 17.38倍
■ PBR(実績) : 1.55倍
■ EPS(予想) : 114.24
■ 1株配当(予想) : 47.00円
■ 配当利回り(予想) : 2.37%
■ 株主優待
権利確定月 3月末日・9月末日
①買物券(1枚:1,000円相当)
②Webクーポン
③エポスポイント(1,000ポイント:1,000円相当)
(A:エポスカード、B:エポスゴールド/エポスプラチナカード)
100株以上 ①・②:1,000円分 ③A:1,000円ポイント ③B:2,000円ポイント
500株以上 ①・②:2,000円分 ③A:2,000円ポイント ③B:4,000円ポイント
1,000株以上 ①・②:3,000円分 ③A:3,000円ポイント ③B:6,000円ポイント
5,000株以上 ①・②:4,000円分 ③A:4,000円ポイント ③B:8,000円ポイント
10,000株以上 ①・②:5,000円分 ③A:5,000円ポイント ③B:10,000円ポイント
※①と②は3月末および9月末の株主、③は3月末の株主でエポスカードを保有の方が対象
※①:マルイ各店舗・専門店・アウトレットおよびモディ各店で利用可。
※②:通販(「マルイウェブチャネル」、「Voi」)で利用可
■ 総合利回り(予想) : 4.88%
上記は100株(A)の場合
買物券を利用してきました。
今回分と前回分、2枚(2,000)円です。
私はハンカチーフを2つ購入しました。
そろそろ寿命かなというのがいくつかありますので。
相方はパンスト買っていました。
二つ買ったらもう一つは無料と書いてあった気がします。
わ○わ○さんのおかげで知り得たデニールについて無駄に力説しておきました(=゚ω゚)ノ
買付日 : 2016年9月
数量 : 100株
取得単価 : 1,324円
今回は共創通信vol.05と株主優待について紹介します。
※業績は2/5発表の3Qを使用

2019年3月期(3Q)
■売上高 186,532百万円(+5.3%)
■営業利益 30,517百万円(+15.9%)
■当期利益 19,333百万円(+18.4%)
・ショッピングクレジットの他、家賃収入等サービス分野が拡大し、3Q累では4期ぶりの増収
・小売のSC・定借化によるコスト削減などにより増益
2Qには資産効率化のためにショッピングリボ債権の流動化を実施しています。
債権譲渡益42億円を売上収益に計上しています。

「tsumiki証券」のサービス開始が紹介されています。
サービス開始から2カ月で約5,400人の申し込みがありました。
既存の金融機関と比べて若年層・投資未経験の顧客が圧倒的に多いとのことです。
※以前参加した同証券のセミナーの様子はこちら

SC・定借化は2019年3月期には計画通り100%完了する見込みです。
定借化が完了した後の成長戦略が気になりますよね。
当社では売ることを前提としない「未来の店舗」の実現を目指します。
「モノからコトへ」「所有から使用へ」「ネットとリアルへの融合へ」がテーマです。
問題は未来の店舗が収益を生むスペースとして魅力的であり続けることができるかですね。

エポスカードの新規入会者数は年間80万人台に拡大しています。
「エポスファミリーゴールド」でロイヤルカスタマー化の促進を図ります。
ゴールド・プラチナカード会員からの紹介で家族は年会費永年無料で申し込みできます。
(相方はこれで妹さんを加入させていました)
それにしてもエポスカードの収益構造は面白いですね。
リボ・分割手数料、キャッシング手数料の比率がかなり高いです。
これは加盟店手数料が引き下げられたとしても影響が限定的と言えます。

株主優待は買物券とWebクーポンです。
ネットとリアル両方使わないとダメで、(当社から見て)上手く設定されていると思います。

株主還元は総還元性向を70%を目安とし、配当性向を55%程度まで段階的に高める計画です。
繰り返しになりますが、個人的には次年度以降の成長戦略に注目しています。
丸井グループ(東証1部、8252)の主な指標(2019/2/8現在)
■ 株価 : 1,986円
■ PER(予想) : 17.38倍
■ PBR(実績) : 1.55倍
■ EPS(予想) : 114.24
■ 1株配当(予想) : 47.00円
■ 配当利回り(予想) : 2.37%
■ 株主優待
権利確定月 3月末日・9月末日
①買物券(1枚:1,000円相当)
②Webクーポン
③エポスポイント(1,000ポイント:1,000円相当)
(A:エポスカード、B:エポスゴールド/エポスプラチナカード)
100株以上 ①・②:1,000円分 ③A:1,000円ポイント ③B:2,000円ポイント
500株以上 ①・②:2,000円分 ③A:2,000円ポイント ③B:4,000円ポイント
1,000株以上 ①・②:3,000円分 ③A:3,000円ポイント ③B:6,000円ポイント
5,000株以上 ①・②:4,000円分 ③A:4,000円ポイント ③B:8,000円ポイント
10,000株以上 ①・②:5,000円分 ③A:5,000円ポイント ③B:10,000円ポイント
※①と②は3月末および9月末の株主、③は3月末の株主でエポスカードを保有の方が対象
※①:マルイ各店舗・専門店・アウトレットおよびモディ各店で利用可。
※②:通販(「マルイウェブチャネル」、「Voi」)で利用可
■ 総合利回り(予想) : 4.88%
上記は100株(A)の場合
買物券を利用してきました。
今回分と前回分、2枚(2,000)円です。
私はハンカチーフを2つ購入しました。
そろそろ寿命かなというのがいくつかありますので。
相方はパンスト買っていました。
二つ買ったらもう一つは無料と書いてあった気がします。
わ○わ○さんのおかげで知り得たデニールについて無駄に力説しておきました(=゚ω゚)ノ

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