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日本商業開発 海外(米国)「JINUSHIビジネス」第1号物件は?

日本商業開発は商業施設建設を前提に底地取得、売却益狙う。
私募REIT運用も。

買付日 : 2014年1月
数量 : 300株
取得単価 : 570円

今回は第19期中間報告書と株主優待について紹介します。
※業績は2/13発表の3Qを使用

日本商業開発_2018⑤

2019年3月期(3Q)
売上高 20,875百万円(+73.2%)
営業利益 1,517百万円(+76.5%)
当期利益 1,148百万円(+268.2%)

・1Qに「地主リート」以外で売却が進んだことにより、大幅な増収・増益
・販売用不動産の残高、案件数ともに拡大

後述しますが、「地主REIT」への売却が毎年1月のため売上は下期偏重の傾向があります。

日本商業開発_2018⑥

仕入実績が紹介されています。

国内では東京都八王子市の大型案件(約36,000坪)を公募入札にて取得しています。
商業部分と物流部分に分けて、約50年の長期に亘る事業用定期借地権設定契約を締結します。

50年って長いですよね。
契約終了時には締結した人が誰も会社に残っていないですね。

海外(米国)「JINUSHIビジネス」第1号物件を取得しています。
ロスのスタバの底地ですね。

日本商業開発_2018⑦

株主優待はジェフグルメカードです。
私は300株保有していますので、3,000円/年2回です。

300株以上の設定なのでご注意を(^^)/

日本商業開発_2018⑧

当社から「地主リート」へ11案件の売却(売却価格15,354百万円)が完了しています。
これは4Qに計上されます。

これらを踏まえ、3Q決算発表時に通期の業績予想を上方修正しています。

日本商業開発(東証1部、3252)の主な指標(2019/2/22現在)
株価 : 1,531円
PER(予想) : 11.46倍
PBR(実績) : 1.36倍
EPS(予想) : 133.57
1株配当(予想) : 55.00円
配当利回り(予想) : 3.59%

株主優待
権利確定月 3月末日・9月末日
全国共通お食事券 ジェフグルメカード
300株以上700株未満 3,000円(年間6,000円)
700株以上 6,000円(年間12,000円)

総合利回り(予想) : 7.51%
上記は300株の場合


今日のコメントは割愛します(=゚ω゚)ノ
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プロフィール

RYU

Author:RYU
某企業で財務の仕事をしていました
その知識を投資に活かしています

日本証券アナリスト協会 認定アナリスト(CMA)
2級ファイナンシャル・プランニング技能士

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雑誌に掲載されました

☆ダイヤモンド・ザイ2018年6月号
☆ネットマネー2017年8月号
☆マネーポスト2017年春号、夏号

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