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伊藤忠商事 従来の配当フォーミラを廃止

伊藤忠商事は総合商社大手。

買付日 : 2012年9月
数量 : 100株
取得単価 : 785円

今回は業績について紹介します。

2019年3月期(4Q)
収益 11,600,485百万円(+110.5%)
営業利益 361,492百万円(+14.1%)
当期利益 500,523百万円(+25.0%)

・強みである生活消費を中心とした非資源分野の利益が伸長
・資源価格の上昇を背景に当期利益は5,000億円のステージに到達

一過性損益を除いた「基礎収益」でも4年連続の過去最高益を達成しています。

上記は会社説明資料からの抜粋です。
食料は前期比+1,274億円ですが、ユニーファミマの再評価益等(1,412億円)が含まれています。
前期にも一過性利益があったり、Doleの加工品販売価格は下落していたりと中身は複雑です。

次期(2019年度)も当期利益5,000億円を目指します。
エネルギーは保守的に見込み、食料の一過性利益がなくなる分は当期の減損と相殺です。

株主還元方針について。

配当方針は2019年度は85円を下限とします。
2020年度以降は従来の配当フォーミラを廃止し、累進配当として配当額・配当性向の引き上げを目指します。

個人的にはネガティブに見えるのですが、皆さんはいかがでしょうか?

伊藤忠商事(東証1部、8001)の主な指標(2019/4/26現在)
株価 : 2,000円
PER(予想) : 6.20倍
PBR(実績) : 1.07倍
EPS(予想) : 322.78
1株配当(予想) : 83.00円
配当利回り(予想) : 4.15%

株主優待
なし

日本橋を訪問した際に「三重テラス」に寄りました。
ここは各県のアンテナショップが沢山ありますよね。

おにぎりせんべいが大量陳列されています。
これ、三重県の会社だったんですね!

こういった驚きもアンテナショップの魅力かと(^^)/

三重テラス_2019
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プロフィール

RYU

Author:RYU
某企業で財務の仕事をしていました
その知識を投資に活かしています

日本証券アナリスト協会 認定アナリスト(CMA)
2級ファイナンシャル・プランニング技能士

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雑誌に掲載されました

☆ダイヤモンド・ザイ2018年6月号
☆ネットマネー2017年8月号
☆マネーポスト2017年春号、夏号

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