DCMホールディングス 売上高減少に一定の歯止め?
- 2019/06/16
- 20:00
DCMホールディングスはホームセンター業界首位。
傘下に北海道のホーマック、中京のカーマ、四国のダイキなど。
買付日 : 2014年12月
数量 : 100株
取得単価 : 750円
今回はDCM Reportと株主優待について紹介します。

2019年2月期(4Q)
■営業収益 445,758百万円(+0.5%)
■営業利益 21,013百万円(+7.7%)
■当期利益 12,246百万円(+8.3%)
・既存店売上高△2.3%も、ケーヨーへの商品供給が本格化し売上高はほぼ横ばい
・PB構成比アップや広告費、水道光熱費を中心に経費コントロールが奏功し増益
会社側は既存店売上高△2.3%をもって、2012年2月期以後の売上高減少に一定の歯止めと評価しています。
ちなみに推移は以下の通りです。
△3.0→△2.4→△4.7→△5.2→△4.8→△5.1→△2.3←イマココ
もう少し算数の勉強した方が良いと思います(ニッコリ)
それでも営業利益(額)は過去最高益を更新しています。
規模、PB構成比の上昇が寄与していると思われます。
そのPBはリリースアイテム数を拡大しています。
4,000SKUって、小売りは大変ですね。

注目商品としてDCMブランドの「おふろの防カビ除菌」が紹介されています。
約60日間カビの成長を抑制するそうです。
私はこういった商品はあまり信用していないのですが…
ちなみにその横に商品部門別売上高が掲載されています。
構成比トップは「ホームインプルーブメント部門」の20.5%です。
ホームインプルーブメント?
調べてみたところ“住む人自身の個性を重視して住まいづくりをすること”とあります。
どういった商品が該当するのか良く分かりませんね(汗)

株主優待はDCMブランド商品詰め合せです。
こちらの優待は(消えモノ中心で)使い勝手が良く気に入っています(^^)/

次期は以下に取り組みます。
リーダーとして正しい戦略だと思います。
・DCMブランド商品の開発および販売の強化
・店舗の収益性向上(空きスペースへの新業態の導入、異業種の誘致)
・会員サービスの共通化(現在の会員比率10%→30%へ拡大)
・EC事業の強化
DCMホールディングス(東証1部、3050)の主な指標(2019/6/14現在)
■ 株価 : 1,073円
■ PER(予想) : 10.24倍
■ PBR(実績) : 0.76倍
■ EPS(予想) : 104.79
■ 1株配当(予想) : 28.00円
■ 配当利回り(予想) : 2.61%
■ 株主優待
権利確定月 2月末日
100株以上
自社開発(DCMブランド)商品詰合せ
または社会貢献活動団体への寄付(2,000円)のどちらか1つを選択
■ 総合利回り(予想) : 4.47%
ザ・梅雨という天気ですね。
土曜日は一日中雨だったので家でのんびり過ごしました。
こういう過ごし方も良いモノですよね(^^)/
傘下に北海道のホーマック、中京のカーマ、四国のダイキなど。
買付日 : 2014年12月
数量 : 100株
取得単価 : 750円
今回はDCM Reportと株主優待について紹介します。

2019年2月期(4Q)
■営業収益 445,758百万円(+0.5%)
■営業利益 21,013百万円(+7.7%)
■当期利益 12,246百万円(+8.3%)
・既存店売上高△2.3%も、ケーヨーへの商品供給が本格化し売上高はほぼ横ばい
・PB構成比アップや広告費、水道光熱費を中心に経費コントロールが奏功し増益
会社側は既存店売上高△2.3%をもって、2012年2月期以後の売上高減少に一定の歯止めと評価しています。
ちなみに推移は以下の通りです。
△3.0→△2.4→△4.7→△5.2→△4.8→△5.1→△2.3←イマココ
もう少し算数の勉強した方が良いと思います(ニッコリ)
それでも営業利益(額)は過去最高益を更新しています。
規模、PB構成比の上昇が寄与していると思われます。
そのPBはリリースアイテム数を拡大しています。
4,000SKUって、小売りは大変ですね。

注目商品としてDCMブランドの「おふろの防カビ除菌」が紹介されています。
約60日間カビの成長を抑制するそうです。
私はこういった商品はあまり信用していないのですが…
ちなみにその横に商品部門別売上高が掲載されています。
構成比トップは「ホームインプルーブメント部門」の20.5%です。
ホームインプルーブメント?
調べてみたところ“住む人自身の個性を重視して住まいづくりをすること”とあります。
どういった商品が該当するのか良く分かりませんね(汗)

株主優待はDCMブランド商品詰め合せです。
こちらの優待は(消えモノ中心で)使い勝手が良く気に入っています(^^)/

次期は以下に取り組みます。
リーダーとして正しい戦略だと思います。
・DCMブランド商品の開発および販売の強化
・店舗の収益性向上(空きスペースへの新業態の導入、異業種の誘致)
・会員サービスの共通化(現在の会員比率10%→30%へ拡大)
・EC事業の強化
DCMホールディングス(東証1部、3050)の主な指標(2019/6/14現在)
■ 株価 : 1,073円
■ PER(予想) : 10.24倍
■ PBR(実績) : 0.76倍
■ EPS(予想) : 104.79
■ 1株配当(予想) : 28.00円
■ 配当利回り(予想) : 2.61%
■ 株主優待
権利確定月 2月末日
100株以上
自社開発(DCMブランド)商品詰合せ
または社会貢献活動団体への寄付(2,000円)のどちらか1つを選択
■ 総合利回り(予想) : 4.47%
ザ・梅雨という天気ですね。
土曜日は一日中雨だったので家でのんびり過ごしました。
こういう過ごし方も良いモノですよね(^^)/
- 関連記事
-
- キャリアリンク 営業系人材サービス事業を第3の事業へ (2019/06/18)
- ウエルシアホールディングス ウエルシアモデル (2019/06/17)
- DCMホールディングス 売上高減少に一定の歯止め? (2019/06/16)
- ワイズテーブルコーポレーション XEXがXXXとならないように (2019/06/14)
- アルバイトタイムス 三光アドと合弁会社を設立 (2019/06/13)
スポンサーリンク