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長府製作所 減災への取り組み

長府製作所は石油給湯器で首位級。
太陽熱温水器や冷暖房機などへも展開。

買付日 : 2018年12月
数量 : 1株
取得単価 : 2,073円

今回は第66期株主通信(中間報告書)について紹介します。

長府製作所_2019⑤

2019年12月期(2Q)
売上高 20,315百万円(△2.3%)
営業利益 368百万円(+54.8%)
当期利益 △59百万円(-%)

・給湯機器、システム機器の販売が振るわず減収
・コスト削減により営業利益は増益

経常利益は為替差損、当期利益は投資有価証券の評価損を計上したことにより減益です。
911百万円を計上し、当期純損失の主要因なのにどの会社か分からないのは不誠実ですね( ̄^ ̄)ゞ

長府製作所_2019⑥

先程給湯機器は不振と書きましたが、エコキュートは好調を維持しています。

そのエコキュートから減災への取り組みを強化した新商品が発売されます。
震度7相当に耐える耐震設計、停電時でも使用可、1m以内の床上浸水に対応とあります。

こういった商品はニーズがありそうですね。

長府製作所_2019⑦

自己資本比率が92.6%ですからね…

長府製作所(東証1部、5946)の主な指標(2019/10/11現在)
株価 : 2,465円
PER(予想) : 47.58倍
PBR(実績) : 0.69倍
EPS(予想) : 51.81
1株配当(予想) : 32.00円
配当利回り(予想) : 1.30%

株主優待
権利確定月 12月末日
QUOカード
100株以上 2,000円分
500株以上 3,000円分
1,000株以上 5,000円分
※保有期間1年以上

総合利回り(予想) : 2.11%
上記は100株の場合


「ロードス島戦記 誓約の宝冠1」(水野良/角川スニーカー文庫)を読みました。
※2019年13冊目

ロードス島戦記 誓約の宝冠1_2019

ロードス島戦記の100年後が舞台となっています。
フレイムの王位継承者が禁忌を犯し、マーモ王国の王子達が立ち上がるというストーリーです。

100年後なので前作の主人公達は出てきません。
と言いたいところですが、エルフのディードやリーフは登場します。

子供の頃好きだった作品で何度も読み返しています。
ロードスを舞台にした新しい作品ということで続編も楽しみです(=゚ω゚)ノ

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RYU

Author:RYU
某企業で財務の仕事をしています
その知識を投資に活かしています

日本証券アナリスト協会 認定アナリスト(CMA)
2級ファイナンシャル・プランニング技能士

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雑誌に掲載されました

☆ダイヤモンド・ザイ2018年6月号
☆ネットマネー2017年8月号
☆マネーポスト2017年春号、夏号

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