昭文社 インバウンド事業は軌道に乗るでしょうか
- 2014/12/25
- 23:01
昭文社は2014年1月に投資しています。
719円で購入しています。
今回は第56期中間報告書について紹介したいと思います。

第2四半期連結累計期間の業績を紹介しますと、売上高は電子売上は堅調でしたが
市販出版物は減少でトータルは横ばい、損益面は経費の執行遅れ等により改善しま
した。

内容で一番興味を持ったのが「当社インバウンド事業の取り組み」についてです。
「インバウンド事業」とは海外から日本を訪れる観光客への情報提供を行うもので、
昭文社では今後の重要な成長事業のひとつとして位置づけています。
その「インバウンド事業」を積極的に行うために、業務提携を行い、転換社債型新株
予約権付社債を発行し10億円を調達しています。
※詳細は「株式会社ウィズ・パートナーズとの業務提携及び第三者割当により発行
される第1回無担保転換社債型新株予約権付社債の募集に関するお知らせ」を参照

インバウンド事業は目の付け所としては良いと思うのですが、収益化が難しい気が
します。
いかに収益につなげていくのか、見守っていきたいと思います。
昭文社(東証1部、9475)の主な指標(2014/12/25現在)
■ 株価 : 876円
■ PER(予想) : 72.82倍
■ PBR(実績) : 0.50倍
■ EPS(予想) : 12.03
■ 1株配当(予想) : 20円
■ 配当利回り(予想) : 2.28%
■ 株主優待
権利確定月 3月末日
100株以上 3,000円相当の自社製品
■ 総合利回り(予想) : 5.71%
719円で購入しています。
今回は第56期中間報告書について紹介したいと思います。

第2四半期連結累計期間の業績を紹介しますと、売上高は電子売上は堅調でしたが
市販出版物は減少でトータルは横ばい、損益面は経費の執行遅れ等により改善しま
した。

内容で一番興味を持ったのが「当社インバウンド事業の取り組み」についてです。
「インバウンド事業」とは海外から日本を訪れる観光客への情報提供を行うもので、
昭文社では今後の重要な成長事業のひとつとして位置づけています。
その「インバウンド事業」を積極的に行うために、業務提携を行い、転換社債型新株
予約権付社債を発行し10億円を調達しています。
※詳細は「株式会社ウィズ・パートナーズとの業務提携及び第三者割当により発行
される第1回無担保転換社債型新株予約権付社債の募集に関するお知らせ」を参照

インバウンド事業は目の付け所としては良いと思うのですが、収益化が難しい気が
します。
いかに収益につなげていくのか、見守っていきたいと思います。
昭文社(東証1部、9475)の主な指標(2014/12/25現在)
■ 株価 : 876円
■ PER(予想) : 72.82倍
■ PBR(実績) : 0.50倍
■ EPS(予想) : 12.03
■ 1株配当(予想) : 20円
■ 配当利回り(予想) : 2.28%
■ 株主優待
権利確定月 3月末日
100株以上 3,000円相当の自社製品
■ 総合利回り(予想) : 5.71%
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