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イオンモール 中国、アセアンともに順調

イオンモールはイオンのショッピングセンター開発子会社。

買付日 : 2018年12月
数量 : 100株
取得単価 : 1,760円

今回は2020 2月期中間報告書について紹介します。

イオンモール_2019②

2020年2月期(2Q)
営業収益 161,070百万円(+4.2%)
営業利益 29,212百万円(+18.3%)
当期利益 17,043百万円(+9.0%)

・増収要因:海外+2,528、日本新規4モール+1,718、日本既存79モール+1,945
・利益は中国とアセアンが伸長、アセアン3国とも⿊字化

営業利益ではIFRS第16号の影響があります。
2,616百万円の増益効果となっています(会計処理の問題で当期利益は影響なし)。

イオンモール_2019③

特集の筆頭は海外での今後の成長戦略についてです。

中国では高成長エリアを厳選しての新規出店の拡大と既存モールの活性化に取り組みます。
アセアンでは成長率の高い地域でのドミナント出店を引き続き進めます。

今後増えるであろう中間所得層の早期取り組みによりブランドの定着と利益の拡大を目指します。

イオンモール_2019④

国内ではリアルでのコミュニティの場としてプレゼンスを向上させます。
ハピネスモールの取り組みや公共的機能の拡充、行政との連携に取り組んでいます。

災害時には防災機能を発揮するなど、地域インフラとしての役割を担える施設を目指しています。

イオンモール(東証1部、8905)の主な指標(2019/11/25現在)
株価 : 1,734円
PER(予想) : 11.71倍
PBR(実績) : 1.04倍
EPS(予想) : 148.14
1株配当(予想) : 40.00円
配当利回り(予想) : 2.31%

株主優待
権利確定月 2月末日
3つのコースから1つ選択
(1)イオンギフトカード
(2)カタログギフト
(3)カーボンオフセットサービスの購入
100株以上 3,000円相当
500株以上 5,000円相当
1,000株以上 10,000円相当
※イオンギフトカード(3年以上継続保有、基準日1,000株以上)

総合利回り(予想) : 4.04%
上記は100株の場合


ブラックフライデーが終わりました。

米国発祥のイベントですが、日本でも徐々に浸透しつつありますね。
イオンは2016年から開催したそうで、日本での先駆者でしょうか。

私は日本初開催のAmazonで相方用のモバイルバッテリーを購入しました。
が、他には特に食指は動きませんでした。

物欲をなくすのが一番の節約かも(笑)
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プロフィール

RYU

Author:RYU
某企業で財務の仕事をしていました
その知識を投資に活かしています

日本証券アナリスト協会 認定アナリスト(CMA)
2級ファイナンシャル・プランニング技能士

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雑誌に掲載されました

☆ダイヤモンド・ザイ2018年6月号
☆ネットマネー2017年8月号
☆マネーポスト2017年春号、夏号

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