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ヨシックス 働き方改革が売上に与える影響は?

ヨシックスはすし居酒屋、均一低価格居酒屋などを展開する居酒屋チェーン。

買付日 : 2017年2月
数量 : 100株
取得単価 : 1,348円

今回は第35期第2四半期株主通信と株主優待について紹介します。

ヨシックス_2019⑤

2020年3月期(2Q)
売上高 9,281百万円(+7.0%)
営業利益 1,125百万円(+14.0%)
当期利益 804百万円(+7.1%)

・新規出店の売上高が好調に推移し、既存店の売上高も堅調に推移したことで増収
・人件費は増加傾向にあるものの、増収により吸収し増益を確保

今期は出店16に対して閉店が9で店舗数の伸び率は鈍化しています。
これは人材の効率的活用のため、業績下位の店舗を閉店したことによります。

働き方改革に伴い一部店舗にて週休制、営業時間短縮を実施しました。
それでも売上高は堅調に推移しているようです。

ヨシックス_2019⑥

鳥取県に「や台ずし」が初出店しています。

また期間限定で「海老握り15漢(かん)ラグビー盛」を提供していました。
この人気物に乗っかるスタイル、きらいではないです( ̄^ ̄)ゞ

ヨシックス_2019⑦

株主優待は食事優待券です。
私は100株保有で3,000円/年2回となっています。

ヨシックス_2019⑧

12月に優待利用で店舗を訪問しました。
忘年会シーズンということもありお店は満席でした(私はギリギリセーフで入店)。

お寿司は凄く時間が掛かるということで早めに注文しました。
炭酸が抜けたジュースが出てくるなどオペレーションもイマイチでした。

単純に人手が足りていないと認識しましたが、この状態が続くようだと客の満足度は低下しそうですね。

ヨシックス(東証1部、3221)の主な指標(2020/1/17現在)
株価 : 2,935円
PER(予想) : 18.74倍
PBR(実績) : 4.06倍
EPS(予想) : 156.64
1株配当(予想) : 24.00円
配当利回り(予想) : 0.82%

株主優待
権利確定月 3月末日・9月末日
100株以上
①自社お食事優待券:3,000円分(年間6,000円分)
②自社お食事割引券:20%割引券を10枚(年間20枚)
300株以上
①自社お食事優待券:5,000円分(年間10,000円分)
②自社お食事割引券:20%割引券を10枚(年間20枚)

総合利回り(予想) : 2.86%
上記は100株の場合


最近はQUOカード利用を強化しています。
優待でもらったQUOカードがたまっていますので。

まずは少額のものを優先的に利用していますが、すぐに使い切ってしまうのが難点ですよね。
コンビニ利用が多いですが、書店で本の購入にも充当しています。
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プロフィール

RYU

Author:RYU
某企業で財務の仕事をしていました
その知識を投資に活かしています

日本証券アナリスト協会 認定アナリスト(CMA)
2級ファイナンシャル・プランニング技能士

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雑誌に掲載されました

☆ダイヤモンド・ザイ2018年6月号
☆ネットマネー2017年8月号
☆マネーポスト2017年春号、夏号

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