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ANAホールディングス 羽田空港国際線発着枠の増枠

ANAホールディングスは国内線、国際線ともに首位。
傘下にLCCのバニラエアとピーチ。

今回はANA VISION 2019と株主優待について紹介します。
(権利取得はクロス取引にて実施)

ANA_2019⑤

2020年3月期(2Q)
売上高 1,055,981百万円(+1.7%)
営業利益 78,880百万円(△25.0%)
当期利益 56,787百万円(△23.0%)

・ANA貨物郵便が減少もANA国内旅客・国際旅客が増加して増収
・機材以外の減価償却費、整備費や生産連動費用が増加し減益

来年の首都圏空港の発着枠拡大に備えて費用増となっています。
羽田空港国際線発着枠は日本航空より多い14枠がANAに配分されました。

ANA_2019⑥

株主優待は「国内線搭乗優待」と「ANAグループ優待」です。

国内線搭乗優待はANAの国内線全路線の片道1区間が50%割引となります。
ANAグループ優待は空港内売店で10%割引券などがあります。

ANA_2019⑦

卓上カレンダーです。
これは選択制だったかな。

ANA_2019⑧

通期の業績予想を下方修正しています。
当初計画比で売上高で600億円、営業利益で250億円のマイナスです。

売上高の修正の主な要因は以下の通りです。
1) ANA国際貨物:需要の低迷が継続
2) ANA国際旅客:ビジネス需要が弱含み
3) LCC:韓国線の需要減少

新型肺炎もネガティブ要素ですね( ̄^ ̄)ゞ

ANAホールディングス(東証1部、9202)の主な指標(2020/1/29現在)
株価 : 3,464円
PER(予想) : 12.33倍
PBR(実績) : 1.04倍
EPS(予想) : 280.93
1株配当(予想) : 75.00円
配当利回り(予想) : 2.17%

株主優待
権利確定月 3月末日・9月末日
①株主優待番号ご案内書
100株以上 1枚
200株以上 2枚
300株以上 3枚
400株以上 4枚+400株超過分200株毎に1枚
1,000株以上 7枚+1,000株超過分400株毎に1枚
100,000株以上 254枚+10万株超過分800株毎に1枚
※他、ANAグループ各社・提携ホテル優待券、ANA株主様カレンダー、機体工場見学会の申込

総合利回り(予想) : -%


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Author:RYU
某企業で財務の仕事をしています
その知識を投資に活かしています

日本証券アナリスト協会 認定アナリスト(CMA)
2級ファイナンシャル・プランニング技能士

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雑誌に掲載されました

☆ダイヤモンド・ザイ2018年6月号
☆ネットマネー2017年8月号
☆マネーポスト2017年春号、夏号

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