記事一覧

ETSホールディングス 案件が来期に移行

ETSホールディングスは送電線、内線工事が主体。

買付日 : 2016年8月
数量 : 100株
取得単価 : 323円

今回は業績と株主優待について紹介します。

2019年9月期(4Q)
売上高 5,518百万円(△11.6%)
営業利益 160百万円(△12.9%)
当期利益 108百万円(+3.4%)

・送電線事業は順調も、設備事業の未達により減収
・売上原価(人件費)の増加等により減益

設備事業の未達は下期に完工予定の約10億円案件が来期に移行したことによります。
建物管理・清掃業は不採算物件の契約解除により利益率は向上しています。


株主優待はQUOカードです。
私は100株保有で1,000円/年1回となっています。

ETSHD_2019⑤

次期の業績予想は増収増益となっています。
なんとなく来期に移行した分がそのままonされているだけの気が…

売上高予想の前提は以下の通りです。

送電線事業:
電力会社向け工事の安定的成長

設備事業:
①太陽光発電所工事 前期比2.5倍の成長予測
②特別高圧変電所の設備工事 横ばい予測
③新規事業(5G基地局工事・Wi-Fiネットワーク工事)は含まず

こういった業績予想の前提はかなり重要ですよね。

例えば上記③がもっと伸長するから保守的だと見るなら「買い」と判断するとか。
(知りませんよ、あくまでも例示です)

ETSホールディングス(東証JQ、1789)の主な指標(2020/3/5現在)
株価 : 672円
PER(予想) : 22.76倍
PBR(実績) : 1.96倍
EPS(予想) : 29.52
1株配当(予想) : 5.00円
配当利回り(予想) : 0.74%

株主優待
権利確定月 9月末日
100株以上 クオカード 1,000円分

総合利回り(予想) : 2.23%


保有銘柄が増えて嬉しいことはブログで紹介するネタ不足に悩む必要がなくなったことです(笑)

昨日はストックしてあった古い株主通信(主に非優待銘柄)を廃棄しました。
これで12月権利確定分の到着が本格化しても大丈夫です(^^)/
関連記事

スポンサーリンク

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

RYU

Author:RYU
某企業で財務の仕事をしていました
その知識を投資に活かしています

日本証券アナリスト協会 認定アナリスト(CMA)
2級ファイナンシャル・プランニング技能士

スポンサーリンク

雑誌に掲載されました

☆ダイヤモンド・ザイ2018年6月号
☆ネットマネー2017年8月号
☆マネーポスト2017年春号、夏号

Twitter