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ファーストブラザーズ 安定収益の見込める優良な賃貸物件の取得を推進

ファーストブラザーズは不動産の自己勘定投資と私募ファンド運用が柱です。

買付日 : 2017年10月・11月
数量 : 200株
取得単価 : 1,020円

今回は業績と株主優待について紹介します。

2019年11月期(4Q)
売上高 19,838百万円(△9.3%)
営業利益 3,462百万円(△32.5%)
当期利益 2,183百万円(△24.3%)

・ポートフォリオ入れ替えに伴う物件売却を前期比で控えめとしたため減収減益
・売却粗利は減少したものの、賃貸粗利は増加

東北エリアで多数の優良な賃貸不動産を保有している東日本不動産をグループ会社化しています。
これが賃貸粗利の増加につながっています。

次期はグループ化が通年寄与すること、物件売却を増やす計画により増収増益を見込みます。


株主優待はQUOカードです。
200株を継続保有期間1年以上保有しており、4,000円/年1回となっています。

決算説明会のマネジメント・メッセージには株主還元について以下言及があります。

引き続き株主還元策については、原則として、中長期的に保有していただける株主様を念頭に置いて検討し、実施してまいります。


ファーストブラザーズ_2020

2020/3/11に「資金の借入に関するお知らせ」を発表しています。

1,480百万円をM&A資金として調達しました。
成長戦略の基本方針の一つである「安定収益の見込める優良な賃貸物件の取得」を推進する狙いがあります。

ファーストブラザーズ(東証1部、3454)の主な指標(2020/3/19現在)
株価 : 620円
PER(予想) : 3.47倍
PBR(実績) : 0.54倍
EPS(予想) : 178.42
1株配当(予想) : 24.00円
配当利回り(予想) : 3.87%

株主優待
権利確定月 11月末日
自社オリジナルQUOカード
100株以上 1,000円分
1年以上継続保有 100株以上 2,000円分、200株以上 4,000円分

総合利回り(予想) : 5.48%
上記は100株(1年未満)の場合


「ごっつお便」という選べる食のカタログギフトをいただきました(相方が)。

『青森「まごころ農場」そと川りんご園のりんご使用色々詰め合せ』を選択しました。
りんごジュース、コンポート、コンフィチュール、ドライフルーツのセットです。

ドライフルーツ好きなので食べるのが楽しみです(=゚ω゚)ノ

ごっつお便_2020
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プロフィール

RYU

Author:RYU
某企業で財務の仕事をしていました
その知識を投資に活かしています

日本証券アナリスト協会 認定アナリスト(CMA)
2級ファイナンシャル・プランニング技能士

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雑誌に掲載されました

☆ダイヤモンド・ザイ2018年6月号
☆ネットマネー2017年8月号
☆マネーポスト2017年春号、夏号

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