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ロングライフホールディング 積極投資が主に重荷?

ロングライフホールディングは介護付き有料老人ホーム、在宅介護等を展開。
リゾート事業開始。

買付日 : 2017年3月、2019年4月
数量 : 200株
取得単価 : 349円

今回は第34期事業報告書と株主優待について紹介します。

2019年10月期(4Q)
売上高 13,220百万円(+2.8%)
営業利益 110百万円(△62.5%)
当期利益 △318百万円(-%)

・ホーム介護事業の入居率の改善及びリゾート事業の新規顧客の獲得等により増収
・前期後半に開設した有料老人ホーム施設の固定費の増加により減益

増収には調剤薬局事業で前期に開局した調剤薬局の売上増加分が含まれています。

特別損失がイマイチな内容のオンパレードですね…
減損損失 112百万円
和解金 32百万円
貸倒損失 18百万円


株主優待はロングライフカレー8箱です。

200株で倍に釣られています…
(100株はなし)

ロングライフHD_2020

積極投資が重くのしかかっているように感じます。

期末の自己資本比率は15.9%と前期末の18.9%から3ポイント下げています。
1Qの業績も良くないですし、ちょっと心配です。

ロングライフホールディング(東証JQS、4355)の主な指標(2020/3/17現在)
株価 : 245円
PER(予想) : 23.11倍
PBR(実績) : 1.03倍
EPS(予想) : 10.60
1株配当(予想) : 8.00円
配当利回り(予想) : 3.27%

株主優待
権利確定月 10月末日
200株以上
①有料老人ホームの入居一時金の金額から10万円割引優待券1枚
②「ロングライフカレー」 8箱
※2019年10月末日は保有期間1年以上、2020年10月末日は保有期間2年以上

総合利回り(予想) : 12.08%
上記は②のみ(4,320円で計算)


「ロスト・シンボル (上)~(下)」(ダン・ブラウン/角川文庫)を読みました。
※2020年7~9冊目

ロスト・シンボル_2020

以前「ダ・ヴィンチ・コード」を読んだことがあります。
今回は会社の方から勧められて、以降の本をお借りした次第です。

世界最大の秘密結社フリーメイソン、ワシントンDCが舞台になっています。
途中冗長に感じる部分もありましたが、ジェットコースターのような展開でグイグイ引っ張ります。
(矛盾してる?)

あと感じたのは描写が映像的ということです。
作品がいくつも映画化されているのも納得です。

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プロフィール

RYU

Author:RYU
某企業で財務の仕事をしていました
その知識を投資に活かしています

日本証券アナリスト協会 認定アナリスト(CMA)
2級ファイナンシャル・プランニング技能士

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雑誌に掲載されました

☆ダイヤモンド・ザイ2018年6月号
☆ネットマネー2017年8月号
☆マネーポスト2017年春号、夏号

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