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アドバンス・レジデンス投資法人 決算はどうだったの?

アドバンス・レジデンス投資法人は住居特化型で住居系最大規模。

買付日 : 2012年7月
数量 : 1口
取得単価 : 155,000円

今回はレジユメ VOL.7(2020/1期)について紹介します。

ADR_2020.jpg

今期は毎期開催している運用状況報告会の開催を見送っています。
そのためこのレジユメでは決算の概要が特集されています。

第19期の決算が好調だった要因は以下の通りです。
・稼働率を高く維持できたこと
 (期中平均稼働率96.8%)
・東京都心の物件の需要が高く、順調に賃料を引き上げられたこと
 (入替契約の賃上率4.6%、更新契約の賃上率1.1%)
・レジディア東銀座の売却による譲渡益を計上
 (譲渡益642百万円)

ADR_2020②

最終面では新型コロナの影響について当投資法人の見解をまとめています。
以下、簡単にまとめてみます。

・保有物件の不動産価格に対する影響
これまで過熱気味であった投資用賃貸住宅物件の価格はある程度落ち着く。
不動産価格が下落し、利回りに改善が見られる場合は物件を取得する良い機会。

・賃貸運営に対する影響
人の移動が抑制させることにより、短期的には収益が上向く要因。
(テナントの入替が減少、原状回復や募集の費用が抑えられる)
長期化すればテナントが賃料の低いところに住み替えるなど賃料に下げ圧力が掛かる。

・資金調達環境に対する影響
金融機関の貸出姿勢には全く変化が見られず、政策金利は引き続き低く抑えられる。

ADR_2020③

ちなみに冊子に何度も登場するおじさんは当投資法人の社長、高野氏です(^^)/

アドバンス・レジデンス投資法人(東証、3269)の主な指標(2020/4/28現在)
投資口価格 : 328,500円
1株分配 : 5,600円(2020年7月期)→ 5,600円(2021年1月期)
分配金利回り : 3.41%
NAV倍率 : 1.25


先日、GWの過ごし方のテーマの一つを“消化”としょうかいしました。
消化するのは優待等で貰った食料品です。

ちょっと在庫過多になっていたので良い機会です。
特にカレー(笑)

4月は外食が減り、自炊の機会が増えましたので食費は大幅減となっています。
水光熱費は上がっているんでしょうね。

体重は増減なし(もしくは減少)が望ましいです(=゚ω゚)ノ
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プロフィール

RYU

Author:RYU
某企業で財務の仕事をしていました
その知識を投資に活かしています

日本証券アナリスト協会 認定アナリスト(CMA)
2級ファイナンシャル・プランニング技能士

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雑誌に掲載されました

☆ダイヤモンド・ザイ2018年6月号
☆ネットマネー2017年8月号
☆マネーポスト2017年春号、夏号

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