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日本電信電話 人・技術・資産を活用した新事業の取組み

日本電信電話(NTT)は国内通信ガリバー。

買付日 : 2020年3月
数量 : 100株
取得単価 : 2,300円

今回は株主通信と株主優待?について紹介します。

NTT_2020.jpg

2020年3月期(4Q)
営業収益 11,899,415百万円(+0.2%)
営業利益 1,562,151百万円(△7.8%)
当期利益 855,306百万円(+0.1%)

・ドコモが減収する一方でエネット子会社化による増収か寄与し、売上高は微増
・ドコモ減益に加え、グローバル再編に係るコスト増などにより減益

当期利益はエネット子会社化の際の評価益などにより増益となっています。

ここまでエネット、エネットと書きましたが何の会社?
という訳で調べました。

NTTファシリティーズ・東京ガス・大阪ガスの共同出資によって設立された電気事業者です。
自家発電等の電気の購入・販売、小型の火力発電所についてのエネルギーコンサルティングを行っています。

その他にも様々な事業に取り組んでいます。
この辺りは資本力(カネ余り感)を感じますね。

・三菱商事との産業DX推進に関する業務提携
・トヨタ自動車との業務資本提携
・東京センチュリー社とリースや新分野で協業
・メディカルサイエンス事業
・ロケーションビジネスへの取り組み(ゼンリンとの資本業務提携等)

NTT_2020②

株主へのdポイント進呈があります。

2年以上3年未満で1回、5年以上6年未満で1回ということでしょうか。
変わった制度ですね。

有報には提出会社の株式事務の概要というページに「株主に対する特典」という項目があります。
ここは『該当事項なし』となっていますね。

株主優待ではないという体なんでしょうね。
(Yahooファイナンスにも掲載されていません)

NTT_2020③

次期の業績予想は未定です。
一方で配当予想は前期5円増配の100円/年を予定しています。

NTT(東証1部、9432)の主な指標(2020/6/26現在)
株価 : 2,521円
PER(予想) : -倍
PBR(実績) : 1.01倍
EPS(予想) : -
1株配当(予想) : 100.00円
配当利回り(予想) : 3.97%

株主優待
権利確定月 3月末日
dポイント
2年以上3年未満 1,500ポイント
5年以上6年未満 3,000ポイント

総合利回り(予想) : -%


Twitterによると「あつ森」しかしていないように見える私ですが、そんなことはありません。

特に緊急事態宣言解除後の休日は慣れないことに取り組んでいます!
(おかげで昨日は切れた蛍光灯を買いそびれました…)

そろそろ良い形で終わりを迎えられると良いのですが(^^)/
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Author:RYU
某企業で財務の仕事をしています
その知識を投資に活かしています

日本証券アナリスト協会 認定アナリスト(CMA)
2級ファイナンシャル・プランニング技能士

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☆ダイヤモンド・ザイ2018年6月号
☆ネットマネー2017年8月号
☆マネーポスト2017年春号、夏号

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