Beyond Meat, Inc. 肉を越えて
- 2020/05/03
- 20:00
Beyond Meat, Inc.は米国の食品会社。
植物由来の人口肉の生産・販売を手掛ける。
$61.31で10株購入しています。
前回のUber Technologies, Inc.に引き続き、面白い会社だと思って投資しています。
(個人的にはあまり興味はありませんが…)

2019年通期の売上高は$297.9Mで前年比+239%と大幅に増加しています。
一方で($12.4M)のNet lossとなりました。
19年10-12月期では売上高は+212%です。
チャネルではRestaurant and Foodserviceが大きく伸長しています。
Gross Margin % は前期の25.0%から34.0%と大幅に改善し、黒字化が見えてきました。
規模の拡大が収益性につながっているようです。
最近ではスタバが中国の店舗で当社製品を使ったメニューの提供を開始すると発表しました。
これを受けて当社の株価は上昇しています。
この引用、意味が分かる人がいれば嬉しく思います(=゚ω゚)ノ
Beyond Meat, Inc.(NasdaqGS 、BYND)の主な指標(2020/5/1現在)
■ 株価 : $91.53
■ P/E (ttm) : N/A
■ EPS (ttm) : -0.29
■ Div & Yield : N/A
「ビールでブルックリンを変えた男 ブルックリン・ブルワリー起業物語」
(スティーブ・ヒンディ/DU BOOKS)を読みました。
※2020年14冊目

ブルックリン・ブルワリーの創業者による著書です。
彼がブルックリンで起業した時、その周囲には廃墟と化したビルしかなく、犯罪率も高い状態でした。
それから30年が経ち、ウィリアムズバーグはNYでもっとも人気のあるスポットとなっています。
当社はそんなブルックリン再生の一翼を担った企業の一つと言えます。
冒頭、著者自らが考える自社の成功の秘訣として5つのポイントが挙げられています。
②のパッケージに関してはミルトン・グレイザーを説得する過程が面白かったです。
彼がデザインを担当するということがその後の資金集めや取引に優位に動いたのは明らかですからね。
その過程で著者が認識する以下の2点についても印象に残りました。
・アイデンティティが、企業の黎明期における決定事項としてもっとも重要だということ
・企業の価値はブランドにある。そのブランドを表現するのがロゴなのだ。
自分が好きなビールを使ってコミュニティを生まれ変わらせる、素敵なことですよね(^^)/
最後に一言。
ビールは安価な贅沢品だ。
植物由来の人口肉の生産・販売を手掛ける。
$61.31で10株購入しています。
前回のUber Technologies, Inc.に引き続き、面白い会社だと思って投資しています。
(個人的にはあまり興味はありませんが…)

2019年通期の売上高は$297.9Mで前年比+239%と大幅に増加しています。
一方で($12.4M)のNet lossとなりました。
19年10-12月期では売上高は+212%です。
チャネルではRestaurant and Foodserviceが大きく伸長しています。
Gross Margin % は前期の25.0%から34.0%と大幅に改善し、黒字化が見えてきました。
規模の拡大が収益性につながっているようです。
最近ではスタバが中国の店舗で当社製品を使ったメニューの提供を開始すると発表しました。
これを受けて当社の株価は上昇しています。
この引用、意味が分かる人がいれば嬉しく思います(=゚ω゚)ノ
必要なのは一歩踏み出す勇気のみだ!!
集え!!!カキンへ!!!!行こう!!新天地!!!
必ずオレが連れて行く!!!
Beyond Meat, Inc.(NasdaqGS 、BYND)の主な指標(2020/5/1現在)
■ 株価 : $91.53
■ P/E (ttm) : N/A
■ EPS (ttm) : -0.29
■ Div & Yield : N/A
「ビールでブルックリンを変えた男 ブルックリン・ブルワリー起業物語」
(スティーブ・ヒンディ/DU BOOKS)を読みました。
※2020年14冊目

ブルックリン・ブルワリーの創業者による著書です。
彼がブルックリンで起業した時、その周囲には廃墟と化したビルしかなく、犯罪率も高い状態でした。
それから30年が経ち、ウィリアムズバーグはNYでもっとも人気のあるスポットとなっています。
当社はそんなブルックリン再生の一翼を担った企業の一つと言えます。
冒頭、著者自らが考える自社の成功の秘訣として5つのポイントが挙げられています。
①伝統的なクラフトマンシップにこだわる。
②美しいパッケージのおいしいビールをつくる。
③広告費をかけるのではなく、顧客を啓蒙する。
④自分たちでビールを流通させることで、顧客から情報を得る。
⑤コミュニティに貢献する。
②のパッケージに関してはミルトン・グレイザーを説得する過程が面白かったです。
彼がデザインを担当するということがその後の資金集めや取引に優位に動いたのは明らかですからね。
その過程で著者が認識する以下の2点についても印象に残りました。
・アイデンティティが、企業の黎明期における決定事項としてもっとも重要だということ
・企業の価値はブランドにある。そのブランドを表現するのがロゴなのだ。
自分が好きなビールを使ってコミュニティを生まれ変わらせる、素敵なことですよね(^^)/
最後に一言。
ビールは安価な贅沢品だ。
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