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イオンモール 中国、アセアンともに営業利益黒字化

イオンモールはイオンのショッピングセンター開発子会社。

買付日 : 2018年12月
数量 : 100株
取得単価 : 1,760円

今回は業績と株主優待について紹介します。

2020年2月期(4Q)
営業収益 324,138百万円(+3.6%)
営業利益 60,794百万円(+14.7%)
当期利益 34,239百万円(+2.1%)

・日本の新規5モール・既存店、海外で伸長し増収
・営業利益はIFRS第16号影響額(+5,340百万円)により大きく増益

国内モール事業は、4Q3ヶ月の専門店売上が既存前期比△2.5%と低調に推移しました。
これにより営業利益は前期比△1億円と前期割れで着地となりました。

都市型SC事業は、活性化効果により専門店売上は既存前期比+2.3%。
4Qより利益改善トレンドとなり、通期でも+1億円の利益改善です。

海外は中国、アセアンともに営業利益黒字化(IFRS第16号影響を除いても)を達成しています。
中国:△453百万円 → 5,622百万円(IFRS影響+4,859)
アセアン:1,000百万円 → 2,686百万円(同+480)


株主優待は以下の3つのコースから選択となります。
私は100株保有しており、3,000円/年1回です。

Aコースのイオンギフトカードにしました。

今回は案内に記載されているQRコードでカンタンに申し込みできました。
これは素晴らしい仕組みですね(=゚ω゚)ノ

イオンモール_2020

次期の業績予想は未定ですが、配当予想は当期と同額の40円/年としています。

ちなみに中国の既存モール専門店売上前期比推移は以下の通りです。
1月95.0% → 2月8.0% → 3月32.9% → 4月全モールで営業再開

収束後の反動消費を取り込むセールス企画でトレンドの早期回復を図ります。

イオンモール(東証1部、8905)の主な指標(2020/6/5現在)
株価 : 1,600円
PER(予想) : -倍
PBR(実績) : 0.92倍
EPS(予想) : -
1株配当(予想) : 40.00円
配当利回り(予想) : 2.50%

株主優待
権利確定月 2月末日
3つのコースから1つ選択
(1)イオンギフトカード
(2)カタログギフト
(3)カーボンオフセットサービスの購入
100株以上 3,000円相当
500株以上 5,000円相当
1,000株以上 10,000円相当
※イオンギフトカード(3年以上継続保有、基準日1,000株以上)

総合利回り(予想) : 4.38%
上記は100株の場合


昨日は緊急事態宣言が発令されてから2度目の出社でした。

(会社の中は)相変わらず人は少なかったですね。
冷房が効きすぎて寒かったです。

次回はもう少し間隔が詰まる予定です。
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プロフィール

RYU

Author:RYU
某企業で財務の仕事をしていました
その知識を投資に活かしています

日本証券アナリスト協会 認定アナリスト(CMA)
2級ファイナンシャル・プランニング技能士

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雑誌に掲載されました

☆ダイヤモンド・ザイ2018年6月号
☆ネットマネー2017年8月号
☆マネーポスト2017年春号、夏号

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