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吉野家ホールディングス 国内主要3社は好調を維持も…

吉野家ホールディングスは牛丼屋の老舗。「吉野家」を直営軸に全国展開。
うどん、すし等も。

買付日 : 2013年2月
数量 : 100株
取得単価 : 1,065円

今回は業績と株主優待について紹介します。

2020年2月期(4Q)
売上高 216,201百万円(+6.8%)
営業利益 3,926百万円(-%)
当期利益 713百万円(-%)

・吉野家が大幅増収、各セグメントも増収基調で増収
・吉野家の増収により大幅増益

国内主要3社の既存店売上高は吉野家+6.7%、はなまる+1.5%、京樽+0.5%で前年クリアしました。
吉野家はクッキング&コンフォート改装や商品戦略が当たりました。

セグメント別出退店に目を向けると海外の伸長が目に留まります。
+71店舗で期末店舗数は994と1,000店舗が見えてきました。

アークミールは安楽亭に譲渡されます。
売上高19,910百万円、営業利益▲309百万円が次期から連結外となります。

営業利益は前期比+532百万円と改善は見えますが厳しい状態です。
(新規投資0、改装投資だけに絞っています)


株主優待は優待券です。
100株保有で3,000円/年2回となっています。

今回は缶飯と交換可能です。

吉野家_2020

次期の業績予想は未定となっています。
ただし、配当は20円/年を維持する計画です。

3月の吉野家(98.2%)は店内客数が減少するも弁当需要の高まりで健闘しました。
一方で商業施設店舗の多い、はなまる(70.7%)・京樽(72.2%)は苦戦しています。
※()内は3月の既存店売上高前年比

緊急事態宣言とその延長を受け、影響拡大が見込まれます。

吉野家ホールディングス(東証1部、9861)の主な指標(2020/5/1現在)
株価 : 2,232円
PER(予想) : -倍
PBR(実績) : 3.02倍
EPS(予想) : -
1株配当(予想) : 20.00円
配当利回り(予想) : 0.90%

株主優待
権利確定月 2月末日・8月末日
300円サービス券
100株以上 10枚
1,000株以上 20枚
2,000株以上 40枚

総合利回り(予想) : 3.58%
上記は100株の場合


あれ、もうGWは終了ですか?

こんなに休み長くて大丈夫?と思いましたが何の問題もないですね(^^)/
もっと休ませてください…

当初に立てた目標はあんまり達成できませんでした…
5月使ってクリアしていきたいと思います(^^)/
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プロフィール

RYU

Author:RYU
某企業で財務の仕事をしていました
その知識を投資に活かしています

日本証券アナリスト協会 認定アナリスト(CMA)
2級ファイナンシャル・プランニング技能士

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雑誌に掲載されました

☆ダイヤモンド・ザイ2018年6月号
☆ネットマネー2017年8月号
☆マネーポスト2017年春号、夏号

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