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ドトール・日レスHD バリューブラックカード

ドトール・日レスHDは傘下にFC主体の喫茶ドトール、「星乃珈琲店」展開する日レスなど。

今回は業績と株主優待について紹介します。
(権利取得はクロス取引にて実施)

2020年2月期(4Q)
売上高 131,193百万円(+1.5%)
営業利益 10,289百万円(+1.4%)
当期利益 6,058百万円(+2.4%)

・ドトールは既存店売上高100%確保、日レスは新規出店増により増収
・販管費は新規出店及び物流コストを中心に増加も安定的に推移し増益確保

日レスは星乃珈琲店などの新規出店拡大が引き続き寄与しています。
と決算補足説明資料には記載がありますが、星乃珈琲店自体の売上はそんなに伸びていません。

店舗数は233店舗から253店舗に増加していますが、売上高は+0.2%にとどまっています。
既存店売上高が振るわなかったようです。

卸売ではコンビニやスーパー向けの定番商品及び新商品の投入により、業容が拡大しています。


株主優待は優待カードです。
私は500株保有で5,000円/年1回となっています。

早速アプリのカードにポイントを統合させました。

ドトール・日レス_2020

次期の業績予想は未定ですが、配当予想は34円/年を維持する計画です。

決算短信の今後の見通しには「不透明感が増すばかりで先行きが全く読めない状況」とあります。
それでも配当は出す。

自己資本比率80.9%と決して高くはない配当性向のなせる業でしょう。

ドトール・日レスHD(東証1部、3087)の主な指標(2020/6/4現在)
株価 : 1,833円
PER(予想) : -倍
PBR(実績) : 0.76倍
EPS(予想) : -
1株配当(予想) : -円
配当利回り(予想) : -%

株主優待
権利確定月 2月末日
株主ご優待カード
100株以上 1,000円分
300株以上 3,000円分
500株以上 5,000円分

総合利回り(予想) : -%
上記は100株の場合


私はくじ運良い方だとは思っておらず、人並みだと思っています。
当選するケースもありますが、それは確率が高いモノを狙っているのと数撃ちゃ当たる作戦によります。

とはいえ全く当選しないのが当社の「ドトール バリューブラックカード」のキャンペーンです。
結構な頻度で応募しているのですが…

ま、当選しちゃうと権利取る意欲が減退しそうですが( ̄^ ̄)ゞ
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プロフィール

RYU

Author:RYU
某企業で財務の仕事をしていました
その知識を投資に活かしています

日本証券アナリスト協会 認定アナリスト(CMA)
2級ファイナンシャル・プランニング技能士

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雑誌に掲載されました

☆ダイヤモンド・ザイ2018年6月号
☆ネットマネー2017年8月号
☆マネーポスト2017年春号、夏号

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