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アレンザホールディングス バロー効果

アレンザホールディングスはホームセンター、ペットショップを多店舗展開。
バローHD傘下に。

買付日 : 2013年6月
数量 : 100株
取得単価 : 410円

今回は業績と株主優待について紹介します。

2020年2月期(4Q)
営業収益 137,695 百万円(+67.0%)
営業利益 3,347百万円(+745.8%)
当期利益 1,899百万円(-%)

・ホームセンターバローが新たに連結子会社となったため、大幅に増収増益
・ダイユーエイト、アミーゴも好調に推移

ホームセンターバローは売上高52,340百万円、営業利益1,797百万円を計上しています。
十分に主役といって差し支えない状況です。

ダイユーエイトは前期の棚卸資産の評価方法変更等により粗利率が上昇しています。
アミーゴは専門店としての取り組み強化が奏功しました。

株主優待はJCBギフト券です。
私は100株保有で1,000円/年1回です。

アレンザHD_2020

当社、会計処理がバタついている印象です。

バローののれん計上についても3Qで3,306百万円と暫定的に算定していました。
ところが期末で△1,413百万円の修正を行っています。
(最終的に1,893百万円をのれんとして認識)

ちなみに日本基準なので20年で償却する計画となっています。

アレンザホールディングス(東証1部、3546)の主な指標(2020/8/27現在)
株価 : 1,235円
PER(予想) : 16.11倍
PBR(実績) : 1.77倍
EPS(予想) : 76.65
1株配当(予想) : 26.00円
配当利回り(予想) : 2.11%

株主優待
権利確定月 2月末日
JCBギフト券
100株以上 1,000円分
500株以上 3,000円分
1,000株以上 5,000円分
3,000株以上 10,000円分

総合利回り(予想) : 2.91%
上記は100株の場合


タイトルは「ハロー効果」と引っ掛けています。
意味合いは以下の通りです。

ある対象を評価するときに目立ちやすい特徴に引きずられて他の特徴についての評価が歪められる現象のこと


最近これを打ち出したWeb面接?のCMがありましたよね。

当社の業績はバローに引っ張られて良い方向に向かうと良いですね。
これぞポジティブ・ハロー効果(^^)/

足を引っ張ってバッキャロー効果にならなければ良いなと思います。
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RYU

Author:RYU
某企業で財務の仕事をしています
その知識を投資に活かしています

日本証券アナリスト協会 認定アナリスト(CMA)
2級ファイナンシャル・プランニング技能士

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☆ダイヤモンド・ザイ2018年6月号
☆ネットマネー2017年8月号
☆マネーポスト2017年春号、夏号

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