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日本取引所グループ 営業費用が増加

日本取引所グループは東京証券取引所及び大阪取引所などを傘下に持つ取引所グループ。

買付日 : 2017年5月
数量 : 100株
取得単価 : 1,655円

今回は業績と株主優待について紹介します。

2020年3月期(4Q)
営業収益 123,688百万円(+2.1%)
営業利益 68,533百万円(△1.4%)
当期利益 47,609百万円(△3.0%)

・清算関連収益、情報関連収益が増加し増収
・システム関連費用やTOCOM連結化に伴う費用等の増加により減益

2020年3月は現物、デリバティブともに取引が活況でした。
次期の1Qもそのような状況続いているのでは?と推察します。

営業費用がとにかく増えています。
関西バックアップセンターの整備等によるシステム維持・運営費、減価償却費が主要因です。

ある程度はやむを得ない部分がありますが、その分収益を伸ばさないとダメですね。


株主優待はQUOカードです。
私は100株保有、3年以上で4,000円/年1回となっています。

上限到着ですね(^^)/

JPX_2020.jpg

次期の業績予想は減収/減益/減配予想となっています。

営業費用が58,532百万円から61,500百万円と更に増加するのが重しとなっています。
配当性向は60%程度と高めに設定されていますが、減益により△6円/年の予想です。

日本取引所グループ(東証1部、8697)の主な指標(2020/6/29現在)
株価 : 2,498円
PER(予想) : 31.47倍
PBR(実績) : 4.48倍
EPS(予想) : 79.37
1株配当(予想) : 48.00円
配当利回り(予想) : 1.92%

株主優待
権利確定月 3月末日
QUOカード
100株以上 1年未満:1,000円
1年以上:2,000円
2年以上:3,000円
3年以上:4,000円

総合利回り(予想) : 2.32%
上記は100株、1年未満の場合


昨日は通院のために通勤しました。

利便性を考慮し、会社近くの病院を選んでいるのですが最近は完全に裏目に出ています。
(私は基本在宅勤務を継続、出社頻度は少しあがりそうですが)

こうなると近所の病院の方が良いかなと思案中です。
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プロフィール

RYU

Author:RYU
某企業で財務の仕事をしていました
その知識を投資に活かしています

日本証券アナリスト協会 認定アナリスト(CMA)
2級ファイナンシャル・プランニング技能士

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雑誌に掲載されました

☆ダイヤモンド・ザイ2018年6月号
☆ネットマネー2017年8月号
☆マネーポスト2017年春号、夏号

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