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プロシップ バージョンアップ需要、新規需要は引き続き旺盛

プロシップは会計パッケージがメイン。
特に固定資産・リース資産の管理などに強み。

買付日 : 2016年8月
数量 : 100株
取得単価 : 613円

今回は第51期株主通信と株主優待について紹介します。

プロシップ_2020

2020年3月期(4Q)
売上高 5,052百万円(+13.7%)
営業利益 1,470百万円(△4.2%)
当期利益 1,036百万円(△4.6%)

・既存顧客のバージョンアップ需要が底堅く増収
・人材への積極投資や新製品開発費用の増加などにより減益

新規顧客獲得もパッケージと保守の増収につながっています。
費用では退職金規程改定に伴う一過性の退職給付費用増(189百万円)の影響が大きいです。

プロシップ_2020②

株主優待はQUOカードです。
私は100株保有で1,000円/年1回となっています。

プロシップ_2020③

次期の業績予想は増収増益となっています。

既存ProPlus導入先のバージョンアップ需要、新規需要は引き続き旺盛とのことです。
また上述の一過性費用の剥落も好材料となります。

一方で配当予想は当期の記念配当分が減額となります(普通配当は維持)。

プロシップ(東証1部、3763)の主な指標(2020/7/2現在)
株価 : 1,320円
PER(予想) : 17.33倍
PBR(実績) : 2.18倍
EPS(予想) : 76.17
1株配当(予想) : 35.00円
配当利回り(予想) : 2.65%

株主優待
QUOカード
100株以上500株未満 QUOカード1,000円分
500株以上 QUOカード2,000円分

総合利回り(予想) : 3.41%
上記は100株の場合


私は会社人生の過半で財務・経理系の仕事を行っています。

ある程度偏りがあって、決算系の仕事はあまり担当したことがありません。
(今は半分決算系ですが…)

という訳で固定資産は全くタッチしたことがありません。

建設仮勘定とか好きな科目なんですけどね。
仮って言うのが良いですね(=゚ω゚)ノ
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RYU

Author:RYU
某企業で財務の仕事をしています
その知識を投資に活かしています

日本証券アナリスト協会 認定アナリスト(CMA)
2級ファイナンシャル・プランニング技能士

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雑誌に掲載されました

☆ダイヤモンド・ザイ2018年6月号
☆ネットマネー2017年8月号
☆マネーポスト2017年春号、夏号

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