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JFLAホールディングス 食のバリューチェーンを構築し、外食事業の依存から脱却を目指す

JFLAホールディングスは外食や、乳製品の生産・加工、国内外での食料品販売など展開。

買付日 : 2018年8月
数量 : 500株
取得単価 : 534円

今回はJFLA通信2020と株主優待について紹介します。

JFLA_2020②

2020年3月期(4Q)
売上高 80,871百万円(+25.7%)
営業利益 515百万円(+91.0%)
当期利益 1,689百万円(-%)

・前期子会社化したジャパン・フード&リカー・アライアンスの通期貢献及び乳業各社の好調により増収
・生産事業の販売好調、余剰乳の受託加工事業が堅調に推移し営業増益

販売(外食)事業、生産事業、流通の3事業を行っています。
食のバリューチェーンを構築し、外食事業の依存から脱却を目指します。

当期利益は焼肉業態牛角の事業譲渡益等5,596百万円を計上しています。
一方で減損損失3,255百万円の計上や投資有価証券評価損583百万円も計上しています。

まあ(益と損を)ぶつけて消すのは基本ですからね。

JFLA_2020③

株主優待は優待カタログです。
私は500株保有で3,000円/年2回となっています。

JFLA_2020④

株主優待券には赤字で注意事項が記載されています。

「牛角」での利用ができなくなりました。
これは前述の事業譲渡によるためです。

JFLA_2020⑤

次期業績予想、配当予想は未定となっています。
牛角事業の譲渡は財務の健全化に資する取り組みとして評価できます。

JFLAホールディングス(東証JQS、3069)の主な指標(2020/7/29現在)
株価 : 352円
PER(予想) : -倍
PBR(実績) : 1.24倍
EPS(予想) : -
1株配当(予想) : -円
配当利回り(予想) : -%

株主優待
権利確定月 3月末日・9月末日
優待カタログより選択
(自社グループ会社が提供する食材、飲料及びレストラン食事券等の商品が掲載)
500株以上 3,000円相当の中から1点
1,000株以上 3,000円相当の中から2点、もしくは6,000円相当の中から1点
2,000株以上 15,000円相当の中から選択

総合利回り(予想) : -%
上記は500株の場合


あっという間に7月が終わりそうですね。

今月は仕事がかなり忙しかったです。
在宅メインですが、通勤時間分を丸々勤務に費やしている感じでした。

本が読みた~い(=゚ω゚)ノ
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プロフィール

RYU

Author:RYU
某企業で財務の仕事をしていました
その知識を投資に活かしています

日本証券アナリスト協会 認定アナリスト(CMA)
2級ファイナンシャル・プランニング技能士

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雑誌に掲載されました

☆ダイヤモンド・ザイ2018年6月号
☆ネットマネー2017年8月号
☆マネーポスト2017年春号、夏号

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