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ヤマダ電機 持株会社体制に移行

ヤマダ電機は家電量販店最大手。
スマートハウス事業を育成中。

買付日 : 2015年4月
数量 : 100株
取得単価 : 470円

今回は第43期株主通信と株主優待について紹介します。

ヤマダ電機_2020②

2020年3月期(4Q)
売上高 1,611,538百万円(+0.7%)
営業利益 38,326百万円(+37.5%)
当期利益 24,605百万円(+67.5%)

・家電、その他が伸長し増収を確保
・各セグメントで利益が増加

家電はカラーテレビ、冷蔵庫、洗濯機が伸長しています。
買い替え需要に支えられ、かつ高単価商品を中心に好調に推移しました。

営業利益は大きく回復しましたが、まだ2018年3月期水準(387億円)です。
やはりそれ以前の500億円水準の回復が望まれます。

ヤマダ電機_2020③

20年10月に持株会社体制に移行します。
家電、関係会社家電、住宅、金融、環境資源開発、サービスのセグメントを保有します。

あまり当社の経営を評価していませんが、ポートフォリオとしては悪くないと思います。
規模を活かす経営が一番だと思いますので。
(何様?)

これからは「家電量販店」から「暮らしまるごと・快適住空間提案」へ舵を切っていきます。

ヤマダ電機_2020④

株主優待は優待券です。
私は100株を1年以上保有で2+4枚/3月分です。

ヤマダ電機_2020⑤

最近家電を見る機会があったのですが、家電量販店専用モデルが増えた印象です。
価格.com等で他社と比較されないメリットがあるのかな?と穿った見方をしてしまいました。

ヤマダ電機(東証1部、9831)の主な指標(2020/7/31現在)
株価 : 457円
PER(予想) : -倍
PBR(実績) : 0.63倍
EPS(予想) : -
1株配当(予想) : -円
配当利回り(予想) : -%

株主優待
権利確定月 3月末日・9月末日
所有株式数および保有期間に応じて優待券(500円)を進呈
※買上金額1,000円(税込)ごとに1枚利用可能。最大54枚まで利用可能。
[3月末基準]
100株以上 2枚 1年以上:+3枚 2年以上:+4枚
500株以上 4枚 1年以上:+3枚 2年以上:+4枚
1,000株以上 10枚 1年以上:+3枚 2年以上:+4枚
10,000株以上 50枚 1年以上:+3枚 2年以上:+4枚

[9月末基準]
100株以上 4枚 1年以上:+1枚
500株以上 6枚 1年以上:+1枚
1,000株以上 10枚 1年以上:+1枚
10,000株以上 50枚 1年以上:+1枚

総合利回り(予想) : -%


前から気になっていたのですが、複写式書類の記入が苦手です。
筆圧が低いのか、控えには全く写っていないことも…

ボールペンをまっすぐ持って記入すると良いようです。
今度試してみます(^^)/
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プロフィール

RYU

Author:RYU
某企業で財務の仕事をしていました
その知識を投資に活かしています

日本証券アナリスト協会 認定アナリスト(CMA)
2級ファイナンシャル・プランニング技能士

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雑誌に掲載されました

☆ダイヤモンド・ザイ2018年6月号
☆ネットマネー2017年8月号
☆マネーポスト2017年春号、夏号

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