大戸屋ホールディングスは「大戸屋ごはん処」を直営・FCで首都圏中心に展開。
買付日 : 2017年11月
数量 : 100株
取得単価 : 2,065円
今回は業績と株主優待と敵対的TOBの結果について紹介します。
2021年3月期(1Q)■売上高 3,164百万円(△48.1%)
■営業利益 △1,444百万円(-%)
■当期利益 △1,508百万円(-%)
・売上高は4月から昨対比△63.1%→△56.6%→△33.8%と低調に推移
・国内はFC2店舗出店、11店舗閉店(直営1、FC10)
4・5月はともかく、6月が弱いですね。
7月も△31.9%なので全く回復のめどが立っていないと言えます。
さて、ニュースによるとコロワイド社による敵対的TOBが成立したようです。
外食業界で敵対的TOBが成立するのは初めてとのことです。
当初期限までに取得下限の45%に届かず、5%引き下げて期限を延長したことで成立しました。
それでも発行済株式の47%程度の確保ということで思ったよりも集まらなかった印象です。
個人株主のファン化といってもカネを積めば動くというのが証明された気がします。
一方である程度の抑止力になったという見方もできそうです。
個人株主が約60%でTOBに応募したのは約28%。
株価はほぼTOB価格を下回っていたのに応募したのはこの水準ですからね。
今後は経営陣の刷新、子会社化という流れになりそうです。

株主優待は食事券です。
私は2,500円/年1回を受領しました。

優待券はこれが最後の受領になりそうです。
というのもTOBに応募していますので。
理由は以下の2点です。
・ホワイトナイトや他社が現れTOB合戦(TOB価格の上昇)になる可能性が低いと判断したため
・当社にTOB価格以上の企業価値はないと判断したため
強めの書き方になっていますが、両社ともに仲違いしている場合ではないと思います。
下手すると共倒れになりかねないですからね。
(良き頃を知っている)大戸屋ファンとして両社の企業価値が上がることを祈念しています。
大戸屋ホールディングス(東証JQS、2705)の主な指標(2020/9/9現在)■ 株価 : 2,780円
■ PER(予想) : -倍
■ PBR(実績) : 12.68倍
■ EPS(予想) : -
■ 1株配当(予想) : -円
■ 配当利回り(予想) : -%
■ 株主優待
権利確定月 3月末日・9月末日
①食事券(500円) または ②精米
100株以上 3年未満:①2,500円相当 または ②2kg、3年以上:①3,000円相当 または ②2kg
500株以上 3年未満:①6,500円相当 または ②5kg、3年以上:①7,500円相当 または ②5kg
1,000株以上 3年未満:①13,000円相当 または ②10kg、3年以上:①14,000円相当 または ②10kg
■ 総合利回り(予想) : -%
上記は100株、3年未満の場合
弟から2年振りにLINEが来ました(笑)
やり取りするのは正月以来です。
姪っ子の写真も送ってくれましたが下の子の成長にビックリです。
もう一緒に寝てくれないな(笑)
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