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日本フエルト 賃貸不動産収益の金額的重要性が増している

日本フエルトは紙・パルプ用フェルトのメーカー。

買付日 : 2014年4月
数量 : 100株
取得単価 : 436円

今回は業績と株主優待について紹介します。

2020年3月期(4Q)
売上高 10,841百万円(△6.1%)
営業利益 428百万円(△30.5%)
当期利益 418百万円(△16.9%)

・フェルト事業の総需要の減少等により減収
・セグメントの変更を実施

国内は高シェアを維持も大手得意先の工場閉鎖等により総需要が減少しています。
国外も操業の低下傾向により減収となっています。

当期より重要性が増したということで「不動産賃貸事業」をセグメントとして立てています。
従来は営業外損益で対応していたものです。

これにより売上高、営業利益の嵩上げ効果が見込まれます( ̄^ ̄)ゞ

ニッケもそうですが、過去の栄光で生きてます感が…
(ニッケはそれなりに事業が成功していますが)


株主優待はQUOカードです。
私は100株を3年以上保有しており600円/年1回となっています。

日本フエルト_2020

次期1Qは小幅減収、費用は活動自粛により増益となりました。
通期では営業活動再開で減益に転じる計画を出していますがちと保守的かと。

日本フエルト(東証1部、3512)の主な指標(2020/9/1現在)
株価 : 462円
PER(予想) : 35.13倍
PBR(実績) : 0.55倍
EPS(予想) : 13.15
1株配当(予想) : 13.00円
配当利回り(予想) : 2.81%

株主優待
権利確定月 3月末日
QUOカード
100株以上300株未満 1年以上3年未満 300円、3年以上 600円
300株以上1,000株未満 1年以上3年未満 1,000円、3年以上 2,000円
1,000株以上 2,000円

総合利回り(予想) : 3.46%
上記は100株、1年以上3年未満保有の場合


もう9月ですか。
とはいえまだまだ暑いですね。

一方であつ森の世界ではすっかり秋です(^^)/
ムシはカレンダー通りで捕獲できるものはほぼクリア、サカナはもう一息といったところです。

これ、一通りやり尽くしたらSwitchどうするのか問題が…
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プロフィール

RYU

Author:RYU
某企業で財務の仕事をしていました
その知識を投資に活かしています

日本証券アナリスト協会 認定アナリスト(CMA)
2級ファイナンシャル・プランニング技能士

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雑誌に掲載されました

☆ダイヤモンド・ザイ2018年6月号
☆ネットマネー2017年8月号
☆マネーポスト2017年春号、夏号

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