マンションを購入しました ③資金編
- 2020/09/24
- 20:00
今回は住宅ローンについて書きたいと思います。
当然ですが、以下に記載する内容が皆さんにとって最適であるとは限りません。
あくまでどんな視点で選択したのかが参考になればと思います。

過去の記事はこちら
マンションを購入しました ①動機編
マンションを購入しました ②物件編
■借入額
これは①頭金、②返済比率(返済負担率)、③住宅ローン控除のバランスで決めました。
頭金が多い方が借入額が減って月々の返済は楽になります。
しかしある程度手持ち資金は確保しておきたいですし、運用に回している分も多々ありますので…
こういった時のために確保していた個人向け国債と定期預金を取り崩して頭金に充当しました。
後はクロス用に証券口座に入金してあった資金を使いました(笑)
頭金は一般的には物件価格の2割程度用意しておくのが良いと言われています。
私はそれよりも少ない金額となっています。
返済比率(返済負担率)は「年収に占める年間返済額の割合」のことです。
返済負担率を「25%以内」に納めておくことをおすすめしているサイトが多いようです。
住宅ローン控除ですが、①動機編で言及していますが13年間の控除期間となっています。
ある程度控除を大きく取れる設計としましたが、控除が大きいということは利息も大きくなりますからね。
候補の中では返済総額(借入額+利息)-住宅ローン控除額が最小になるものを選択しました。
(当然?借入額が一番小さいものですが…)
■期間
こちらは定番の35年を選択しました。
最終返済は令和37年です( ̄^ ̄)ゞ
どこかで繰り上げ返済したいなとは思っています。
これは住宅ローン控除が終わるまでに考えたいと思います。
■金利
金利には以下の3タイプがあります。
①全期間固定金利型、②固定金利期間選択型、③変動金利型
私は「変動金利型」を選びました。
これを選んだ理由は以下の通りです。
・(現時点の)金利が安い
・私自身の見解として当面金利が大幅に上昇することはないと思っている
・良い金利上昇の場合には景気が良くなっており、株価も上がっているはず
最悪のパターンは悪い金利上昇で景気が更に悪化し、株価が大きく低迷することです。
この場合は繰り上げ返済する原資に困ることになります。
その際は笑ってあげてください。
■返済方法
返済方法には、元利均等返済と元金均等返済という2つの返済方法があります。
元利均等返済は毎月の返済総額が一定ですが、当初は金利の割合が高くなります。
元金均等返済は毎月の返済額の内、元金の部分が一定(均等)である支払方法です。
特に希望伝えないと銀行側は元利均等返済で進めようとします(と感じました)。
私は元利均等返済を選択しましたが、今考えると若いうちに頑張っておくのも良かったかなと思っています。
■借入銀行
私は諸般の事情から提携ローンを利用しました。
当然提携ローンでも複数行から選択できます。
(もちろん自分で探すという選択肢もあります)
事前審査は某ネット銀行と某信託銀行の2行で実施しました。
申請内容から落ちることは想定していませんでしたが、団体信用生命保険(団信)はちょっと気掛かりでした。
持病(高血圧)がありますからね。
さて無事に事前審査が両方通過しましたのでどちらか選択しないといけません。
私は以下の視点で「某信託銀行」を選択しました。
・条件付きだが金利が安い
・条件は許容範囲
・本審査の結果が早い
・信託銀行の方が将来的にサポートが厚そう
将来歳を取った時に繰上返済やその他手続きを全てネットでやる自信もないので…
当然ですが、以下に記載する内容が皆さんにとって最適であるとは限りません。
あくまでどんな視点で選択したのかが参考になればと思います。

過去の記事はこちら
マンションを購入しました ①動機編
マンションを購入しました ②物件編
■借入額
これは①頭金、②返済比率(返済負担率)、③住宅ローン控除のバランスで決めました。
頭金が多い方が借入額が減って月々の返済は楽になります。
しかしある程度手持ち資金は確保しておきたいですし、運用に回している分も多々ありますので…
こういった時のために確保していた個人向け国債と定期預金を取り崩して頭金に充当しました。
後はクロス用に証券口座に入金してあった資金を使いました(笑)
頭金は一般的には物件価格の2割程度用意しておくのが良いと言われています。
私はそれよりも少ない金額となっています。
返済比率(返済負担率)は「年収に占める年間返済額の割合」のことです。
返済負担率を「25%以内」に納めておくことをおすすめしているサイトが多いようです。
住宅ローン控除ですが、①動機編で言及していますが13年間の控除期間となっています。
ある程度控除を大きく取れる設計としましたが、控除が大きいということは利息も大きくなりますからね。
候補の中では返済総額(借入額+利息)-住宅ローン控除額が最小になるものを選択しました。
(当然?借入額が一番小さいものですが…)
■期間
こちらは定番の35年を選択しました。
最終返済は令和37年です( ̄^ ̄)ゞ
どこかで繰り上げ返済したいなとは思っています。
これは住宅ローン控除が終わるまでに考えたいと思います。
■金利
金利には以下の3タイプがあります。
①全期間固定金利型、②固定金利期間選択型、③変動金利型
私は「変動金利型」を選びました。
これを選んだ理由は以下の通りです。
・(現時点の)金利が安い
・私自身の見解として当面金利が大幅に上昇することはないと思っている
・良い金利上昇の場合には景気が良くなっており、株価も上がっているはず
最悪のパターンは悪い金利上昇で景気が更に悪化し、株価が大きく低迷することです。
この場合は繰り上げ返済する原資に困ることになります。
その際は笑ってあげてください。
■返済方法
返済方法には、元利均等返済と元金均等返済という2つの返済方法があります。
元利均等返済は毎月の返済総額が一定ですが、当初は金利の割合が高くなります。
元金均等返済は毎月の返済額の内、元金の部分が一定(均等)である支払方法です。
特に希望伝えないと銀行側は元利均等返済で進めようとします(と感じました)。
私は元利均等返済を選択しましたが、今考えると若いうちに頑張っておくのも良かったかなと思っています。
■借入銀行
私は諸般の事情から提携ローンを利用しました。
当然提携ローンでも複数行から選択できます。
(もちろん自分で探すという選択肢もあります)
事前審査は某ネット銀行と某信託銀行の2行で実施しました。
申請内容から落ちることは想定していませんでしたが、団体信用生命保険(団信)はちょっと気掛かりでした。
持病(高血圧)がありますからね。
さて無事に事前審査が両方通過しましたのでどちらか選択しないといけません。
私は以下の視点で「某信託銀行」を選択しました。
・条件付きだが金利が安い
・条件は許容範囲
・本審査の結果が早い
・信託銀行の方が将来的にサポートが厚そう
将来歳を取った時に繰上返済やその他手続きを全てネットでやる自信もないので…
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