船井総研ホールディングス 社長online
- 2020/10/20
- 20:00
船井総研ホールディングスは経営コンサル大手。
買付日 : 2014年12月
数量 : 180株
取得単価 : 555円 ※NISA口座を利用
今回はFUNAI REPORT(第51期第2四半期)について紹介します。

2020年12月期(2Q)
■売上高 12,234百万円(+1.2%)
■営業利益 2,584百万円(△10.1%)
■当期利益 1,745百万円(△9.0%)
・経営コンサルティング事業に含まれるWEB広告運用代行業務等が伸長し微増収
・一方で対面型のセミナー等の開催自粛により新規受注が伸び悩み減益
簡単に言うと儲かるビジネスでは伸ばせず、そうでない分野で売上は稼いだという感じでしょうか。
こういった状況ですから当社が取り組むDXコンサルティングにはより注力する形になります。
またコンサルの手法もonlineでのサポート、デジタルシフトのサポートが求められています。
「社長online」といいうサービスがあります。
これはアプリを導入すると経済ニュース、経営知識、業界情報をカスタマイズして入手できるものです。
提供品質/価格にもよるかと思いますが、こういったサービスはニーズがありそうですね。
順調に成長し、株価も上昇していましたがひと段落した気がします。
これからは時代に適応したサービスを提供できるかが更なる成長への鍵となりそうです。

業績予想はレンジでの開示で下方修正となっています。
(1Q決算発表時に未定に変更、下方は前期末決算発表内容との比較)
一方で配当は普通配当の増配+記念配当の45円/年を据え置きます。
船井総研ホールディングス(東証1部、9757)の主な指標(2020/10/19現在)
■ 株価 : 2,441円
■ PER(予想) : 41.90倍
■ PBR(実績) : 5.26倍
■ EPS(予想) : 58.26
■ 1株配当(予想) : 45.00円
■ 配当利回り(予想) : 1.84%
■ 株主優待
権利確定月 12月末日
QUOカード
100株以上 500円相当
1,000株以上 1,000円相当
5,000株以上 5,000円相当
10,000株以上 10,000円相当
■ 総合利回り(予想) : 2.05%
上記は100株の場合
こう見えて「日本証券アナリスト協会 認定アナリスト」なので毎月証券アナリストジャーナルが届きます。
(会費が高い…)
いつも興味がある部分があれば読む程度ですが今回の特集は面白そうです。
内容は「不正会計」です( ̄^ ̄)ゞ
15年間の調査では不正会計事例の平均像は大きく変化していないようです。
平均像は以下の通り。
・東証一部に上場している中堅以上の企業規模
・同族色は強くないが、創業から半世紀に近い社歴を持つ
・業種的には卸売、情報通信、サービス、小売業に属する可能性が高い
・業績面では平均的水準以上の業況を継続し、概ね黒字かつ有配を維持している
・変動的な営業CFが見られ、株価はやや低空飛行あるいは伸び悩み気味
ま、中々外面だけでは分からないということのようです。
買付日 : 2014年12月
数量 : 180株
取得単価 : 555円 ※NISA口座を利用
今回はFUNAI REPORT(第51期第2四半期)について紹介します。

2020年12月期(2Q)
■売上高 12,234百万円(+1.2%)
■営業利益 2,584百万円(△10.1%)
■当期利益 1,745百万円(△9.0%)
・経営コンサルティング事業に含まれるWEB広告運用代行業務等が伸長し微増収
・一方で対面型のセミナー等の開催自粛により新規受注が伸び悩み減益
簡単に言うと儲かるビジネスでは伸ばせず、そうでない分野で売上は稼いだという感じでしょうか。
こういった状況ですから当社が取り組むDXコンサルティングにはより注力する形になります。
またコンサルの手法もonlineでのサポート、デジタルシフトのサポートが求められています。
「社長online」といいうサービスがあります。
これはアプリを導入すると経済ニュース、経営知識、業界情報をカスタマイズして入手できるものです。
提供品質/価格にもよるかと思いますが、こういったサービスはニーズがありそうですね。
順調に成長し、株価も上昇していましたがひと段落した気がします。
これからは時代に適応したサービスを提供できるかが更なる成長への鍵となりそうです。

業績予想はレンジでの開示で下方修正となっています。
(1Q決算発表時に未定に変更、下方は前期末決算発表内容との比較)
一方で配当は普通配当の増配+記念配当の45円/年を据え置きます。
船井総研ホールディングス(東証1部、9757)の主な指標(2020/10/19現在)
■ 株価 : 2,441円
■ PER(予想) : 41.90倍
■ PBR(実績) : 5.26倍
■ EPS(予想) : 58.26
■ 1株配当(予想) : 45.00円
■ 配当利回り(予想) : 1.84%
■ 株主優待
権利確定月 12月末日
QUOカード
100株以上 500円相当
1,000株以上 1,000円相当
5,000株以上 5,000円相当
10,000株以上 10,000円相当
■ 総合利回り(予想) : 2.05%
上記は100株の場合
こう見えて「日本証券アナリスト協会 認定アナリスト」なので毎月証券アナリストジャーナルが届きます。
(会費が高い…)
いつも興味がある部分があれば読む程度ですが今回の特集は面白そうです。
内容は「不正会計」です( ̄^ ̄)ゞ
15年間の調査では不正会計事例の平均像は大きく変化していないようです。
平均像は以下の通り。
・東証一部に上場している中堅以上の企業規模
・同族色は強くないが、創業から半世紀に近い社歴を持つ
・業種的には卸売、情報通信、サービス、小売業に属する可能性が高い
・業績面では平均的水準以上の業況を継続し、概ね黒字かつ有配を維持している
・変動的な営業CFが見られ、株価はやや低空飛行あるいは伸び悩み気味
ま、中々外面だけでは分からないということのようです。

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