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アドバンス・レジデンス投資法人 コロナ禍でも大丈夫?

アドバンス・レジデンス投資法人は住居特化型で住居系最大規模。

買付日 : 2012年7月
数量 : 1口
取得単価 : 155,000円

今回はレジユメ VOL.8(2020/7期)について紹介します。

ADR_2020④

前期よりわずかに稼働を落としました。
しかし運用物件の増加や賃料の値上げが奏功し、分配金は過去最高となりました。

稼働ですが、特に法人需要が高い都心に近いほど影響が出ているようです。
これは法人テナントの社宅制度の縮小・廃止が一因として挙げられます。

東京都23区の人口動態は2013年7月以来の転出超過となっているようです。
都心から都下および近隣県へ引越ししたことの現れですね。

ちなみに当投資本人の資料には「近隣県の郊外へ引越し」とありました。
郊外で申し訳ありませんね( ̄^ ̄)ゞ

ADR_2020⑤

稼働率は下がっていますが賃料の上昇率は一定程度を確保できているようです。
そのため稼働率の低下を抑えるために賃料上昇率を抑えた稼働重視の運用を心掛けています。

来期は減配予想としていますが、こういった取り組みや売却益の確保で減配回避に取り組みます。

アドバンス・レジデンス投資法人(東証、3269)の主な指標(2020/10/28現在)
投資口価格 : 300,000円
1株分配 : 5,540円(2021年1月期)→ 5,540円(2021年7月期)
分配金利回り : 3.69%
NAV倍率 : 1.13


相方が欲しいというのでリラックマのデジタルメモを購入しました。
特別付録はSPRiNGという雑誌です。

セブンイレブン_2020
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RYU

Author:RYU
某企業で財務の仕事をしています
その知識を投資に活かしています

日本証券アナリスト協会 認定アナリスト(CMA)
2級ファイナンシャル・プランニング技能士

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雑誌に掲載されました

☆ダイヤモンド・ザイ2018年6月号
☆ネットマネー2017年8月号
☆マネーポスト2017年春号、夏号

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