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日本フエルト 不動産賃貸事業

日本フエルトは紙・パルプ用フェルトのメーカー。

買付日 : 2014年4月
数量 : 100株
取得単価 : 436円

今回は第157期中間報告書について紹介します。

日本フエルト_2020②

2021年3月期(2Q)
売上高 4,954百万円(△8.8%)
営業利益 130百万円(△36.9%)
当期利益 161百万円(△27.0%)

・フエルト事業の国内需要減少により減収
・フェルト事業は固定費比率が高いため売上減少の影響が大きく減益

フエルト事業は海外では特需があり増収となりましたが国内の不調をカバーする程ではありませんでした。

不動産事業は増収増益になっています。
これについては下段で詳細を。

日本フエルト_2020③

不動産賃貸事業は丸の内から赤羽に本社移転後、当社の安定した収益源となっています。

今年度からは駐車場として活用していた王子にある土地を再開発しています。
ここに商業棟(コンビニ、保育園に貸与)や住居棟を建設しました。

この再開発を含めた不動産収入は277百万円(+20.6%)となっています。
営業利益はフエルト事業344百万円に対して141百万円と無視できない水準です。

日本フエルト_2020④

配当性向は毎年上昇しています。
2017年から42.9%→49.7%→59.5%→88.4%(当期)といった状況です。

あ、配当額はずっと13円/年ですけどね( ̄^ ̄)ゞ

日本フエルト(東証1部、3512)の主な指標(2020/12/23現在)
株価 : 447円
PER(予想) : 30.39倍
PBR(実績) : 0.53倍
EPS(予想) : 14.71
1株配当(予想) : 13.00円
配当利回り(予想) : 2.91%

株主優待
権利確定月 3月末日
QUOカード
100株以上300株未満 1年以上3年未満 300円、3年以上 600円
300株以上1,000株未満 1年以上3年未満 1,000円、3年以上 2,000円
1,000株以上 2,000円

総合利回り(予想) : 3.58%
上記は100株、1年以上3年未満保有の場合


福岡出張土産の第4弾は山口油屋福太郎の「めんべいプレミアム」です。

博多阪急にある「めんべい」ショップ限定らしいです。
私はウニを選択しました。

相方からはウニだと「めん」べいではないのでは?と突っ込まれました。
もちろんウニと明太子の両方の味が重なり合っていて奥深い味となっています(^^)/

福岡出張_2020④
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プロフィール

RYU

Author:RYU
某企業で財務の仕事をしていました
その知識を投資に活かしています

日本証券アナリスト協会 認定アナリスト(CMA)
2級ファイナンシャル・プランニング技能士

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雑誌に掲載されました

☆ダイヤモンド・ザイ2018年6月号
☆ネットマネー2017年8月号
☆マネーポスト2017年春号、夏号

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