オイレス工業 コンビニのセルフ化に貢献
- 2021/02/26
- 20:00
オイレス工業はオイルレスベアリングの最大手メーカーです。
買付日 : 2017年3月
数量 : 100株
取得単価 : 2,100円
今回は第70期中間報告書について紹介します。

2021年3月期(3Q)
■売上高 38,188百万円(△15.0%)
■営業利益 1,992百万円(△48.8%)
■当期利益 1,702百万円(△40.7%)
・主力の軸受機器はコロナ影響受けるも回復傾向
・構造機器、建築機器は順調
軸受機器は一般産業向けや自動車向けで影響を受けました。
2Qでは売上高は△32.8%でしたが3Qでは△21.9%まで回復しています。
これを受けてセグメント利益は3Qで黒字転換しています。
構造機器はほぼコロナ影響なし。
建築機器はウィンドウオペレーターが換気需要の高まりで受注が増加しました。

軸受機器の製品が紹介されています。
コンビニのセルフ販売什器の開閉支点部の軸受にオイレス#80ブッシュが採用されています。
セルフ化に対応ということで採用が増えているようですが、コロナ禍でも需要維持できるでしょうか?

3Q決算発表時に業績予想と配当の上方修正を実施しています。
若干保守的に感じますのでもう少し上振れするのではないかなと思います。
配当は30円→35円(前期50円)となっています。
オイレス工業(東証1部、6282)の主な指標(2021/2/25現在)
■ 株価 : 1,671円
■ PER(予想) : 26.16倍
■ PBR(実績) : 0.87倍
■ EPS(予想) : 63.88
■ 1株配当(予想) : 35.00円
■ 配当利回り(予想) : 2.09%
■ 株主優待
権利確定月 3月末日
特設サイトにおいて、ポイントと食品、電化製品、ギフト等に交換
100株以上 初年度:3,000ポイント、1年以上:4,000ポイント、3年以上:5,000ポイント
300株以上 初年度:5,000ポイント、1年以上:6,000ポイント、3年以上:7,000ポイント
500株以上 初年度:10,000ポイント、1年以上:11,000ポイント、3年以上:12,000ポイント
800株以上 初年度:15,000ポイント、1年以上:16,000ポイント、3年以上:17,000ポイント
1,000株以上 初年度:20,000ポイント、1年以上:21,000ポイント、3年以上:22,000ポイント
■ 総合利回り(予想) : 3.89%
上記は100株、初年度の場合
商業施設関連で悲しいニュースが2つ。
1つは津田沼パルコの閉店です。
引越し前はかなりの頻度で訪問していましたし、引越し後もたまに訪問していました。
思い出のある店舗なので残念です。
ヴィレッジヴァンガードの優待使う所がどんどん減っていく…
もう一つはイオンがポケモンGOのスポンサー契約を終了することです。
こちらも随分お世話になったな~
変わらない、というのは難しいことですね。
買付日 : 2017年3月
数量 : 100株
取得単価 : 2,100円
今回は第70期中間報告書について紹介します。

2021年3月期(3Q)
■売上高 38,188百万円(△15.0%)
■営業利益 1,992百万円(△48.8%)
■当期利益 1,702百万円(△40.7%)
・主力の軸受機器はコロナ影響受けるも回復傾向
・構造機器、建築機器は順調
軸受機器は一般産業向けや自動車向けで影響を受けました。
2Qでは売上高は△32.8%でしたが3Qでは△21.9%まで回復しています。
これを受けてセグメント利益は3Qで黒字転換しています。
構造機器はほぼコロナ影響なし。
建築機器はウィンドウオペレーターが換気需要の高まりで受注が増加しました。

軸受機器の製品が紹介されています。
コンビニのセルフ販売什器の開閉支点部の軸受にオイレス#80ブッシュが採用されています。
セルフ化に対応ということで採用が増えているようですが、コロナ禍でも需要維持できるでしょうか?

3Q決算発表時に業績予想と配当の上方修正を実施しています。
若干保守的に感じますのでもう少し上振れするのではないかなと思います。
配当は30円→35円(前期50円)となっています。
オイレス工業(東証1部、6282)の主な指標(2021/2/25現在)
■ 株価 : 1,671円
■ PER(予想) : 26.16倍
■ PBR(実績) : 0.87倍
■ EPS(予想) : 63.88
■ 1株配当(予想) : 35.00円
■ 配当利回り(予想) : 2.09%
■ 株主優待
権利確定月 3月末日
特設サイトにおいて、ポイントと食品、電化製品、ギフト等に交換
100株以上 初年度:3,000ポイント、1年以上:4,000ポイント、3年以上:5,000ポイント
300株以上 初年度:5,000ポイント、1年以上:6,000ポイント、3年以上:7,000ポイント
500株以上 初年度:10,000ポイント、1年以上:11,000ポイント、3年以上:12,000ポイント
800株以上 初年度:15,000ポイント、1年以上:16,000ポイント、3年以上:17,000ポイント
1,000株以上 初年度:20,000ポイント、1年以上:21,000ポイント、3年以上:22,000ポイント
■ 総合利回り(予想) : 3.89%
上記は100株、初年度の場合
商業施設関連で悲しいニュースが2つ。
1つは津田沼パルコの閉店です。
引越し前はかなりの頻度で訪問していましたし、引越し後もたまに訪問していました。
思い出のある店舗なので残念です。
ヴィレッジヴァンガードの優待使う所がどんどん減っていく…
もう一つはイオンがポケモンGOのスポンサー契約を終了することです。
こちらも随分お世話になったな~
変わらない、というのは難しいことですね。
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