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きちりホールディングス 暗号資産の評価益を計上

きちりホールディングスは居酒屋「KICHIRI」等を直営展開しています。

買付日 : 2013年11月
数量 : 100株
取得単価 : 507.5円

今回は業績と株主優待について紹介します。

2021年6月期(2Q)
売上高 3,605百万円(△30.8%)
営業利益 △513百万円(-%)
当期利益 △264百万円(-%)

・既存店売上高が大幅に減少
・販管費削減も減収カバーできず営業赤字(前期は141百万円)

既存店の前年同月比売上高は以下の通りです。
上記の数値は2Qまでで、3Q以降の1-2月(赤字部分)は更に低調な数値となっています。
57.5%→50.9%→67.9%→84.5%→74.5%→52.1%→32.6%→33.3%

このような状況下でも「グリルデミ玉」の1号店や韓国料理専門店等をオープンさせています。
「現在商業施設による一定額の投資を負担頂く形態での出店を協議できる環境」との記載がありますね。

興味深かったのが暗号資産の評価益34百万円を営業外収益に計上していることです。

これは支払手段の多様化に対応するため、暗号資産による決済を導入しているためです。
当然価格が下がったらマイナスの影響があるので一概に喜べないですが大化けも夢ではない?


株主優待は優待券です。
私は100株保有で3,000円/年1回となっています。

今回から偽装対策が取られていますね。
ここの優待券は微妙に大きくて、ケースに入れていると上の部分がぐちゃぐちゃになります。

きちり_2021

1月に577円で売却済です。
利用条件(金/土/祝前日/12月は使用不可)、近くに店舗がないことから優先度低という判断となりました。

きちりホールディングス(東証1部、3082)の主な指標(2021/4/1現在)
株価 : 593円
PER(予想) : -倍
PBR(実績) : 5.87倍
EPS(予想) : -
1株配当(予想) : -円
配当利回り(予想) : -%

株主優待
権利確定月 12月末日
優待券
100株以上 3,000円分×1枚
500株以上 3,000円分×3枚

総合利回り(予想) : -%
上記は100株の場合


マリーンズのボールペンをいただきました。
藤原というのがオツですね(^^)/

千葉市_2021
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Author:RYU
某企業で財務の仕事をしています
その知識を投資に活かしています

日本証券アナリスト協会 認定アナリスト(CMA)
2級ファイナンシャル・プランニング技能士

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☆ダイヤモンド・ザイ2018年6月号
☆ネットマネー2017年8月号
☆マネーポスト2017年春号、夏号

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