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鳥貴族ホールディングス TORIKI BURGER

鳥貴族は焼き鳥屋「鳥貴族」の単一ブランドを東名阪を中心に展開。

買付日 : 2018年1月
数量 : 100株
取得単価 : 3,450円

今回は業績と株主優待について紹介します。

2021年7月期(2Q)
売上高 10,831百万円(△37.8%)
営業利益 △1,217百万円(-%)
当期利益 △827百万円(-%)

・既存店売上高は前年同月比 64.3%で着地
・売上高の減少に伴い、各段階利益は前期比で大幅に減少

そもそも出店しているエリアが都会中心ですからね。
今回についても緊急事態宣言とまん防の対象地域に関して直営店は休業となります。

株主優待は優待券です。
私は100株保有で1,000円/年2回となっています。

当社は色々と思い入れのある銘柄です。
お店が開店した暁にはたっぷり食べて売上貢献したいと思っています(^^)/

鳥貴族HD_2021

さて、鳥貴族単一ブランドで戦ってきた当社ですが、新規事業を立ち上げます。

その名も「TORIKI BURGER(トリキバーガー)」です。

概要は以下の通りです。
・鳥貴族と同様に、使用する食材はすべて国産とするチキンバーガー専門店
• 朝食からディナーまでの営業とし、イートインのみならずテイクアウト、ドライブスルー、デリバリーを想定
• 鳥貴族のDNAを受け継ぎ、低価格・高価値の商品構成を予定
• 現在、2021年8月の1号店オープンを予定しており、現時点の候補地は東京23区

2024年7月期で10~20店舗体制を目指します。

以下は中計見直しにおける鳥貴族事業の計画を策定する上での想定です。

• ワクチン開発の実現・普及や社会活動の新型コロナウイルス感染症への適応により、2021年5月以降は自治体からの時短要請等は限定的なものと想定し、居酒屋業界の消費も徐々に回復へ向かう
• コロナ禍での接触制限の経験や働き方・コミュニケーションのデジタル化の進展から「人と人とが顔を合わせるコミュニケーションの場」という居酒屋ならではの存在価値は根強く残る
• また、コロナ禍により居酒屋業態からの撤退や廃業があったことから、競争の軟化が期待される。加えて、撤退したチェーンが再参入・強化する動きは限定的な状況が続く


私はコロナ禍が収まればその反動で接触型のサービスや商品は需要が高まると見ています。
そういう意味では居酒屋の需要はある程度回復すると思います。

ただし、それが競争環境の軟化につながるかは微妙だと思っています。
良くも悪くもプレイヤーが多く残っていること、新規参入が容易であることが要因です。

鳥貴族ホールディングス(東証1部、3193)の主な指標(2021/4/28現在)
株価 : 1,570円
PER(予想) : -倍
PBR(実績) : 3.76倍
EPS(予想) : -
1株配当(予想) : -円
配当利回り(予想) : -%

株主優待
権利確定月 1月末日・7月末日
食事ご優待券
100株以上 年間2,000円相当(1,000円相当を年2回)
300株以上 年間6,000円相当(3,000円相当を年2回)
500株以上 年間10,000円相当(5,000円相当を年2回)

総合利回り(予想) : -%
上記は100株の場合


近所に練り物を販売しているお店があります。
結構好きなんですよね~

という訳で購入してきました。
とうもろこし入りが甘くて美味しかったです(^^)/

おでんも販売されていますのでこちらも試してみたいと思っています。

はんぺい三ッ星_2021
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Author:RYU
某企業で財務の仕事をしています
その知識を投資に活かしています

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2級ファイナンシャル・プランニング技能士

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☆ダイヤモンド・ザイ2018年6月号
☆ネットマネー2017年8月号
☆マネーポスト2017年春号、夏号

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