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イオン北海道 経営統合による効果は?②

イオン北海道は北海道スーパー大手。
マックスバリュ北海道と20年3月統合。

買付日 : 2016年1月
数量 : 100株
取得単価 : 525円 ※NISA口座を利用

今回は業績と株主優待について紹介します。

2021年2月期(4Q)
売上高 319,900百万円(+72.1%)
営業利益 9,365百万円(+15.5%)
当期利益 5,852百万円(+51.1%)

・経営統合に加え、新しい生活様式への対応に注力し増収
・売上構成比が高い食品が堅調で安定的に利益確保

内食、巣ごもり需要の高まりにより食品は伸長しています。
10期連続の増収となりました。

衣料は上期社会行事の中止などが影響したが、下期は回復傾向です。
とはいえ下期でも85%程度ですが。

販管費は電気代の削減、共通部門の合理化など統合シナジーで2億円削減しています。

ちなみに決算説明会資料では統合シナジー は約8億円と記載されています。
一方で統合コストが9億円掛かっています。

ま、統合コストは一時的、統合シナジーは続くはずですから。


株主優待は株主優待券です。
私は100株保有で2,500円/年1回となっています。

1,000円購入ごとに100円券1枚が利用できます。

イオン北海道_2021

新中期5ヵ年計画(2021-2025)を策定しています。
もとは2020-2022の3ヵ年計画でしたが、1年後倒しのうえ5ヵ年計画としてリスタートです。

2025年、食品でも北海道でシェアナンバーワンを目指します。
食品業態を中心に、新規出店69店舗を計画しています。

2021年度は“事業改革へのローンチ”の年度と位置付け大型の投資を行います。
投資による営業利益への影響は▲20.9億円としています。

そのため増収減益の業績予想となっています。

イオン北海道(東証1部、7512)の主な指標(2021/5/11現在)
株価 : 1,103円
PER(予想) : 34.06倍
PBR(実績) : 2.49倍
EPS(予想) : 32.38
1株配当(予想) : 12.00円
配当利回り(予想) : 1.09%

株主優待
権利確定月 2月末日
(1) 「株主優待券」の贈呈
100株以上 2,500円分(100円券×25枚)
1,000株以上 5,000円分(100円券×50枚)
2,000株以上 10,000円分(100円券×100枚)
・1,000円購入毎に100円券1枚利用可
・全国21社が運営するイオン、マックスバリュ等の直営店舗で利用可

(2) イオンラウンジの利用
500株以上 「ご利用カード」を発行

総合利回り(予想) : 3.35%
上記は100株の場合


「ヤマザキ 春のパンまつり」で恒例の白いお皿を2つゲットしました。

今回は白いスマイルディッシュです。
使いやすそうで、まだ許容できます(正直言うと個人的にはもう皿は要りません…)。

ところで今回は1皿交換するために28点必要になります。
あれ、こんなにポイント必要だったかな?25点という記憶があるんだけど…

と思ったので調べてみました。
2019年は25点、2020年は26点と年々上昇傾向にあるようです。

山崎製パン_2021
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プロフィール

RYU

Author:RYU
某企業で財務の仕事をしています
その知識を投資に活かしています

日本証券アナリスト協会 認定アナリスト(CMA)
2級ファイナンシャル・プランニング技能士

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雑誌に掲載されました

☆ダイヤモンド・ザイ2018年6月号
☆ネットマネー2017年8月号
☆マネーポスト2017年春号、夏号

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