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イオンモール 成長の源泉が海外は変わらず

イオンモールはイオンのショッピングセンター開発子会社。

買付日 : 2018年12月
数量 : 100株
取得単価 : 1,760円

今回は業績と株主優待について紹介します。

2021年2月期(4Q)
営業収益 280,688百万円(△13.4%)
営業利益 34,394百万円(△43.4%)
当期利益 △1,864百万円(-%)

・営業収益は日本既存83モールでの△33,992百万円が影響大
・中国、アセアンは4Qは回復基調

2025年に海外70モール体制を計画していました。
しかし新型コロナウイルスの影響により、新規物件地の交渉や街づくりに遅れが生じています。

このため出店計画を変更し、2025年に50モール体制の実現に向けた出店準備を進めていきます。
2025年度末時点では、物件のパイプラインとして70モール体制となる仕込みを完了させる計画です。

国内では12月にイオンモール上尾(埼玉県)がオープンしています。

コロナ禍における新規オープン1号店です。
館内全ての吹き抜けへのサーキュレーター設置等の換気機能の強化を図っています。


株主優待は以下の3つのコースから選択となります。
私は100株保有しており、3,000円/年1回です。

Aコースのイオンギフトカードにしました。

イオンモール_2021

次期は増収増益の計画です。
営業利益は2019年ベースまで回復を目指します。

中国、アセアンは19年(8,308百万円)を超過し、10,000百万円の営業利益を見込みます。
日本の回復はもう一歩といったところです。

イオンモール(東証1部、8905)の主な指標(2021/6/16現在)
株価 : 1,826円
PER(予想) : 13.40倍
PBR(実績) : 1.10倍
EPS(予想) : 136.24
1株配当(予想) : 50.00円
配当利回り(予想) : 2.74%

株主優待
権利確定月 2月末日
1.3つのコースから1つ選択
(1)イオンギフトカード
(2)カタログギフト
(3)カーボンオフセットサービスの購入
100株以上 3,000円相当
500株以上 5,000円相当
1,000株以上 10,000円相当

2.イオンギフトカード
1,000株以上 2,000円相当
2,000株以上 4,000円相当
3,000株以上 6,000円相当
5,000株以上 10,000円相当
※3年以上継続保有、基準日1,000株以上

総合利回り(予想) : 4.38%
上記は100株の場合


(個人的な感想としては早速、)優待で選択したイオンギフトカードが到着しました。

いま私はイオンカードをゴールドにするチャレンジしています。
そのためこのカードを利用するのはチャレンジ終了後の予定です。

イオンモール_2021②
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RYU

Author:RYU
某企業で財務の仕事をしています
その知識を投資に活かしています

日本証券アナリスト協会 認定アナリスト(CMA)
2級ファイナンシャル・プランニング技能士

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雑誌に掲載されました

☆ダイヤモンド・ザイ2018年6月号
☆ネットマネー2017年8月号
☆マネーポスト2017年春号、夏号

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