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名糖産業 チョコじゃなくても…

名糖産業はチョコやバウムクーヘンなどの菓子が主力。

買付日 : 2021年2月、3月
数量 : 200株
取得単価 : 1,512円

今回は第79期報告書と株主優待について紹介します。

名糖産業_2021

2021年3月期(4Q)
売上高 24,180百万円(+5.2%)
営業利益 403百万円(-%)
当期利益 1,023百万円(+68.3%)

・菓子部門は巣ごもり消費による需要の高まりにより増収
・増収及び売上原価率の改善により増益(営業利益は黒字転換)

菓子部門は「アルファベットチョコレート」等のファミリーサイズの商品が順調に売上を伸ばしました。
粉末飲料部門も分包アソートタイプの「スティックメイト」シリーズが好調に推移しました。

化成品事業(売上構成比9.5%)は増収増益、不動産事業(同1.2%)は減収減益でした。

名糖産業_2021②

株主優待は自社製品または自社グループ会社製品です。

3月は200株以上で2,000円となっています。
9月は100株でOKですが、3月は200株以上という変則タイプです。

この季節に届くということで当社の主力であるチョコは見当たりません。
チョコっと残念でしたが、色々なお菓子を楽しめるのはGoodですね(^^)/

あとひき豆とレモンケーキ美味しかった。

名糖産業_2021③

次期の業績予想は決算短信上は増収減益となっています。

ただしこれは収益認識に関する会計基準の適用に伴い前年の数値を置き換えしているためです。
実額ベースでは2,880百万円の減収となっています。

なお次期より中間配当を実施する予定です。

名糖産業(東証1部、2207)の主な指標(2021/7/9現在)
株価 : 1,578円
PER(予想) : 5.55倍
PBR(実績) : 0.58倍
EPS(予想) : 284.12
1株配当(予想) : 24.00円
配当利回り(予想) : 1.52%

株主優待
権利確定月 3月末日・9月末日
自社製品または自社グループ会社製品
<3月末>
200株以上 小売価格2,000円相当
<9月末>
100株以上 小売価格1,500円相当
1,000株以上 小売価格3,000円相当
5,000株以上 小売価格5,000円相当

総合利回り(予想) : 2.63%
上記は200株の場合


最近あまりお昼を食べなくなりました。

ダイエットという意識と仕事が忙しいというのと両方ありますが、やはりイマイチですかね。
午後になるとお腹が減って優待のお菓子を食べているので余計に体に良くないかな( ̄^ ̄)ゞ
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プロフィール

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Author:RYU
某企業で財務の仕事をしていました
その知識を投資に活かしています

日本証券アナリスト協会 認定アナリスト(CMA)
2級ファイナンシャル・プランニング技能士

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☆ネットマネー2017年8月号
☆マネーポスト2017年春号、夏号

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