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JFLAホールディングス 安定収益と成長性が望める生産事業に経営資源をシフト

JFLAホールディングスは外食や、乳製品の生産・加工、国内外での食料品販売など展開。

買付日 : 2018年8月
数量 : 500株
取得単価 : 534円

今回は業績と株主優待について紹介します。

2021年3月期(4Q)
売上高 69,619百万円(△13.9%)
営業利益 △1,185百万円(-%)
当期利益 △2,073百万円(-%)

・生産事業で一部補完も、販売事業が大幅マイナスで減収
・生産事業全体で1,178百万円と安定的な利益を計上も他事業は営業損失を計上

販売事業ではデリバリー機能を強化した複合業態への転換を推進しています。
2021年3月末現在直営店舗の36%まで転換が完了しています。


株主優待は優待カタログです。
私は500株保有で3,000円/年2回となっています。

JFLA_2021.jpg

私は「揖保乃糸」特急品ひねにしました。

以前は店舗で利用できる優待券にしていましたが、現在は利用しにくいので商品を選択しています。
商品は美味しそうな商品が多く、魅力あると思います。

JFLA_2021②

次期は増収増益、黒字転換を見込みます。
販売事業は不採算事業の撤退や事業モデルの転換により大幅赤字から黒字転換を目指します。

国内市場、家庭用市場へ注力するなどグループ業績変動リスクを低減させる方針です。
一方で安定収益と成長性が望める生産事業に経営資源をシフトさせます。

生産事業はそんなに利益率が高いとは思えないのですが。

決算説明資料によると乳業各社の営業利益率は2.7~5.4%程度です。
これよりも他事業の収益性が(恒常的に)低いということであれば問題ですね。

JFLAホールディングス(東証JQS、3069)の主な指標(2021/7/16現在)
株価 : 389円
PER(予想) : 147.91倍
PBR(実績) : 1.76倍
EPS(予想) : 2.63
1株配当(予想) : 4.00円
配当利回り(予想) : 1.03%

株主優待
権利確定月 3月末日・9月末日
優待カタログより選択
(自社グループ会社が提供する食材、飲料及びレストラン食事券等の商品が掲載)
500株以上 3,000円相当の中から1点
1,000株以上 3,000円相当の中から2点、もしくは6,000円相当の中から1点
2,000株以上 15,000円相当の中から選択

総合利回り(予想) : 4.11%
上記は500株の場合


優待で選択したそうめんが届いています。
キラキラしたシールが高級感を醸しだしています。
↑子供の反応

JFLA_2021③

50g×16束入っています。
上級品よりも細く仕上げた麺はよりなめらかで繊細な食感です。

やはり夏はそうめんですよね(^^)/
いつも何束食べるか悩みますが…

JFLA_2021④
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プロフィール

RYU

Author:RYU
某企業で財務の仕事をしていました
その知識を投資に活かしています

日本証券アナリスト協会 認定アナリスト(CMA)
2級ファイナンシャル・プランニング技能士

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雑誌に掲載されました

☆ダイヤモンド・ザイ2018年6月号
☆ネットマネー2017年8月号
☆マネーポスト2017年春号、夏号

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