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JFEシステムズ 配当性向の引き上げを期待

JFEシステムズは企業の情報システム構築・運用が主。
旧川鉄のシステム部門が分離。

買付日 : 2018年10月
数量 : 200株
取得単価 : 1,151円

今回はDISCLOSURE REPORTについて紹介します。

JFEシステムズ_2021

2021年3月期(4Q)
売上高 46,468百万円(△3.1%)
営業利益 4,666百万円(△2.9%)
当期利益 3,086百万円(△3.0%)

・基盤事業以外は軒並み減収
・経費削減等で、売上減による減益幅を縮小

コロナ禍での顧客のIT投資の停滞などが主因で減収減益となっています。

JFEシステムズ_2021②

次期は若干の増収増益を見込んでいます。
1Q決算が開示されていますがボチボチという内容です。

配当は120円(4/1に株式分割を実施しているため60円)/年を継続します。

これで3年連続の120円で配当性向30%目途では増益が必要となります。
増益よりは配当性向の引き上げに期待しています。

JFEシステムズ(東証2部、4832)の主な指標(2021/8/6現在)
株価 : 1,709円
PER(予想) : 8.66倍
PBR(実績) : 1.34倍
EPS(予想) : 197.39
1株配当(予想) : 60.00円
配当利回り(予想) : 3.51%

株主優待
なし


東京オリンピックが閉幕しました。
開催に賛否ありましたが、私はスポーツ好きとして開催されて良かったと思っています。

せっかくなので私が印象に残った競技を記載してみます。

■柔道
日本チームに勢いをつけたのが柔道ですね。
髙藤の金メダルから始まり、阿部兄妹の同日金と盛り上がりました。
個人的には男子の大野の貫録を感じる強さ、浜田の寝技の凄さが印象的でした。

■水泳
男子のメダル候補は自滅?した感じでしたが、大橋が救ってくれました。
二つ目の金メダルレースは自信に溢れているように見受けられました。
メダルが人を強くする瞬間を観た気がしました。

■陸上
男子400mリレーのバトンミスは衝撃でした。
多田が良いスタートを切って勝負できそうと期待があったので猶更です。
いつも良い結果になるとは限らないのがスポーツですよね。次回の巻き返しに期待します。

様々な種目で決勝進出や新記録が出ましたね。
メダルは中々難しいところあるかもしれませんが、飽くなき挑戦に感動を覚えました。

■ソフトボール、野球
久し振りの復活、パリは除外ということでメインストリームから外れているのは百も承知です。
しかし野球好きの私には採用されることが嬉しかったですし、ダブル金は最高の結果でした。
ソフトのMVPは上野、殊勲選手は後藤、藤田でしょうか。
野球のMVPは甲斐、殊勲選手は栗林、山田哲人を推します。

■新競技
正直言うと若干チャラいなという印象だったのですが採用は正解だったと評価しています。
新しい価値観をオリンピックに持ち込んでくれた気がします。
日本が活躍し、解説が良かったというのもありますが(笑)

Number_2021③
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プロフィール

RYU

Author:RYU
某企業で財務の仕事をしていました
その知識を投資に活かしています

日本証券アナリスト協会 認定アナリスト(CMA)
2級ファイナンシャル・プランニング技能士

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雑誌に掲載されました

☆ダイヤモンド・ザイ2018年6月号
☆ネットマネー2017年8月号
☆マネーポスト2017年春号、夏号

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