エイチワン 「プライム市場」を選択
- 2021/08/21
- 20:00
エイチワンは車体骨格部品のヒラタと本郷が合併し誕生。
アンダーボディ骨格品等主体。9割弱がホンダ向け。
買付日 : 2019年8月、2020年11月
数量 : 300株
取得単価 : 596.67円
今回は業績と株主優待について紹介します。
2021年3月期(4Q)
■売上収益 163,927百万円(△10.3%)
■営業利益 3,732百万円(+3.8%)
■当期利益 2,838百万円(+132.0%)
・主力得意先向けの自動車フレームの生産台数が減少したこと等により減収
・販管費の圧縮により営業利益は増加
自動車フレームの生産台数は約1.6%減少しました。
他に金型設備等の販売も前期を下回りました。
地域別では中国以外は減少となっています。
2Q以降は回復傾向も取り戻すことはできませんでした。
支払利息の減少や為替差益の発生により当期利益は大幅増です。
株主優待はQUOカードです。
私は継続保有3年未満で1,000円/年1回となっています。

次期の業績予想は増収増益(当期利益はマイナス)となっています。
配当は26円/年を据え置き。
なお当社は新市場区分における「プライム市場」選択申請を発表しています。
うーん、という感じですが(何がとは言いませんが)。
エイチワン(東証1部、5989)の主な指標(2021/8/20現在)
■ 株価 : 667円
■ PER(予想) : 7.20倍
■ PBR(実績) : 0.27倍
■ EPS(予想) : 92.64
■ 1株配当(予想) : 26.00円
■ 配当利回り(予想) : 3.90%
■ 株主優待
権利確定月 3月末日
QUOカード
300株以上 継続保有期間3年未満:1,000円分、3年以上:2,000円分、5年以上:3,000円分
■ 総合利回り(予想) : 4.40%
上記は300株、継続保有期間3年未満の場合
上段で東証の新市場区分について言及しています。
以前に記事を書いていますがこれからもプライム維持に向けた資本政策の動きはあるはずです。
東証 市場区分見直しから得られる示唆とは
自分が保有している銘柄、購入を検討している銘柄はそういった目線でのチェックも必要だと思います。
アンダーボディ骨格品等主体。9割弱がホンダ向け。
買付日 : 2019年8月、2020年11月
数量 : 300株
取得単価 : 596.67円
今回は業績と株主優待について紹介します。
2021年3月期(4Q)
■売上収益 163,927百万円(△10.3%)
■営業利益 3,732百万円(+3.8%)
■当期利益 2,838百万円(+132.0%)
・主力得意先向けの自動車フレームの生産台数が減少したこと等により減収
・販管費の圧縮により営業利益は増加
自動車フレームの生産台数は約1.6%減少しました。
他に金型設備等の販売も前期を下回りました。
地域別では中国以外は減少となっています。
2Q以降は回復傾向も取り戻すことはできませんでした。
支払利息の減少や為替差益の発生により当期利益は大幅増です。
株主優待はQUOカードです。
私は継続保有3年未満で1,000円/年1回となっています。

次期の業績予想は増収増益(当期利益はマイナス)となっています。
配当は26円/年を据え置き。
なお当社は新市場区分における「プライム市場」選択申請を発表しています。
うーん、という感じですが(何がとは言いませんが)。
エイチワン(東証1部、5989)の主な指標(2021/8/20現在)
■ 株価 : 667円
■ PER(予想) : 7.20倍
■ PBR(実績) : 0.27倍
■ EPS(予想) : 92.64
■ 1株配当(予想) : 26.00円
■ 配当利回り(予想) : 3.90%
■ 株主優待
権利確定月 3月末日
QUOカード
300株以上 継続保有期間3年未満:1,000円分、3年以上:2,000円分、5年以上:3,000円分
■ 総合利回り(予想) : 4.40%
上記は300株、継続保有期間3年未満の場合
上段で東証の新市場区分について言及しています。
以前に記事を書いていますがこれからもプライム維持に向けた資本政策の動きはあるはずです。
東証 市場区分見直しから得られる示唆とは
自分が保有している銘柄、購入を検討している銘柄はそういった目線でのチェックも必要だと思います。
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