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TBK 減価償却費が減少している要因は?

TBKはトラック、バス用ブレーキで首位。

買付日 : 2018年2月
数量 : 100株
取得単価 : 510円 ※NISA口座を利用

今回は第85期報告書と株主優待について紹介します。

TBK_2021.jpg

2021年3月期(4Q)
売上高 43,956百万円(△14.4%)
営業利益 644百万円(△48.9%)
当期利益 △191百万円(-%)

・日本における売上高が大きく減少
・売上減少の影響により減益

売上高は日本は△16.9%、アジアは△4.7%、北米は△24.7%となっています。
北米の方が減額率が大きいですが、売上の桁が日本より一つ小さいのであまり影響はありません。

緊急収益対策、減価償却費の減少、費用削減等により一定程度利益は持ち直しています。
経常利益段階では前期よりプラス着地となっています。

ただし固定資産の減損損失1,505百万円を計上し、当期も純損失となっています。
昨年も減損損失3,632百万円計上しています。

減価償却費がどんどん減りますね( ̄^ ̄)ゞ

TBK_2021②

株主優待はQUOカードです。
私は100株保有で500円/年1回となっています。

TBK_2021③

次期の業績予想は増収増益となっています。
主に売上増加の影響によるものですが、減価償却費の減少で3億円の益要素となっています。

TBK(東証1部、7277)の主な指標(2021/9/7現在)
株価 : 416円
PER(予想) : 9.08倍
PBR(実績) : 0.44倍
EPS(予想) : 45.82
1株配当(予想) : 10.00円
配当利回り(予想) : 2.40%

株主優待
権利確定月 3月末日
100株以上 QUOカード 500円相当
500株以上 山形県産お米「つや姫」 2.0Kg
1,000株以上 山形県産お米「つや姫」 5.0Kg

総合利回り(予想) : 3.61%
上記は100株、1年以上継続保有の場合


パラリンピックも終わりましたね。
最後にミライトワとソメイティが活躍しているのが観られて良かったです。

パラリンピックをこんなにも観戦したのは初めてです。
これは東京で開催してくれたおかげですよね(&リモートワーク…)

私の中でパラリンピックは純粋にスポーツという位置付けです。

そのため障害がある方が頑張っている~とは思いません。
純粋に競技やアスリートとしての魅力に惹かれます。

競技としてはボッチャと車いすラグビーが好きになりました。

ボッチャはカーリングに通じる魅力がありますね。
車いすラグビーは一度のミスも許されないスリルとスピード感が良かったです。

結局リアル観戦は叶わず、紙チケットも入手できませんでした。
唯一PDFのチケットが発行できたのが記念でしょうか。

ま、喜んだり嘆いたり、応援したりした気持ちが最大の思い出ですよね(=゚ω゚)ノ
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プロフィール

RYU

Author:RYU
某企業で財務の仕事をしていました
その知識を投資に活かしています

日本証券アナリスト協会 認定アナリスト(CMA)
2級ファイナンシャル・プランニング技能士

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雑誌に掲載されました

☆ダイヤモンド・ザイ2018年6月号
☆ネットマネー2017年8月号
☆マネーポスト2017年春号、夏号

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