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ヤマダホールディングス 「暮らしまるごと」を提案

ヤマダホールディングスは家電量販首位。
家電販売から住宅・リフォーム、家具に進出。

買付日 : 2015年4月
数量 : 100株
取得単価 : 470円

今回は第44期株主通信と株主優待について紹介します。

ヤマダ電機_2021

2021年3月期(4Q)
売上高 1,752,506百万円(+8.7%)
営業利益 92,078百万円(+140.2%)
当期利益 51,798百万円(+110.5%)

・家電、住宅関連、その他で増収
・増収及び営業時間短縮や広告費抑制等により大幅増益

家電ではカラーテレビ+9.8%、洗濯機+4.7%、調理家電+12.2%、その他の冷暖房器具+40.2%です。
自宅で充実した時間を過ごすためや家事負担の軽減需要によるものです。

住宅関連は+38.1%、その他(太陽光、GMS商品、AVソフト・書籍等)は+29.4%です。
住宅関連はヒノキヤグループ、レオハウスのグループ化によるものでしょう。

ヤマダ電機_2021②

特集として当社の「暮らしまるごと」を提案するさまざまなサービスが紹介されています。

2011年に住宅メーカーを子会社化して以降、「住」にスポットを当てた事業展開を進めています。
「デンキ」を中核に「住建」「環境」「金融」「その他」の5セグメントに発展させています。

CMの「母を連れてYAMADA」篇は当社の取組みが分かりやすくて良いですね。

ヤマダ電機_2021③

株主優待は優待券(500円券)です。

私は100株保有なので3月は1枚です。
9月は2倍の2枚も貰えるそうです。

ちょっとショボいですよね…

ヤマダ電機_2021④

当社は家電量販店の中では独自性があり、強みが出てきたと思います。

ただし私が当社のことを好きかと言われるとまた別問題です。
そして私の好き嫌いが投資の成果に結びつくかと言われるとまた別問題なのです。

ヤマダホールディングス(東証1部、9831)の主な指標(2021/9/8現在)
株価 : 489円
PER(予想) : 7.71倍
PBR(実績) : 0.65倍
EPS(予想) : 63.44
1株配当(予想) : -円
配当利回り(予想) : -%

株主優待
権利確定月 3月末日・9月末日
優待券(500円)を進呈
100株以上 3月末:1枚、9月末:2枚
500株以上 3月末:4枚、9月末:6枚
1,000株以上 3月末:10枚、9月末:10枚
10,000株以上 3月末:50枚、9月末:50枚
※買上金額1,000円(税込)ごとに1枚利用可能。最大50枚まで利用可能。

総合利回り(予想) : -%


優待利用履歴です。

近所のドラックストア(マツキヨ)にはサクセスの「ちゃん・リン・シャン」しかありません。
(これだとライオンの商品になってしまいますが)

しかしシャンプーとリンスの詰め替えが手許にあって扱いに困っていたんですよね。
本体は引越しの際に処分してしまいました…

という訳でこちらで本体を発見することができて幸いでした(^^)/

ヤマダ電機_2021⑤
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プロフィール

RYU

Author:RYU
某企業で財務の仕事をしていました
その知識を投資に活かしています

日本証券アナリスト協会 認定アナリスト(CMA)
2級ファイナンシャル・プランニング技能士

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雑誌に掲載されました

☆ダイヤモンド・ザイ2018年6月号
☆ネットマネー2017年8月号
☆マネーポスト2017年春号、夏号

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