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 GMOインターネット 電子印鑑GMOサイン、GMOコイン、OMAKASE

GMOインターネットはレンタルサーバー等中小企業向けネットサービス展開。
ネット証券再参入。仮想通貨事業育成。

買付日 : 2019年5月
数量 : 100株
取得単価 : 1,600円

今回は2021年12月期第2四半期決算報告と株主優待について紹介します。

GMOインターネット_2021②

2021年12月期(2Q)
売上高 120,480百万円(+13.1%)
営業利益 22,620百万円(+37.8%)
当期利益 9,703百万円(+132.0%)

・4-6月では金融以外は増収
・インフラは最高業績を更新、暗号資産が大幅伸長

暗号資産は4-6月で売上高が57億円(前期比+573%)となっています。
営業利益が23.4億円、第三の事業の柱としての業績貢献が続いています。

GMOコインでは積極プロモーションを実施しています。


株主優待は各種サービスです。
内容はGMOクリック証券のキャッシュバック、グループの各種サービスの利用料等になります。

今回から使い道がほぼなかったくまポンギフト券から新しいサービスに変更になりました。
それがGMOコインにおけるビットコイン付与(2,100円相当分)です。

これは純粋に嬉しいと思っていたのですが、1回限りのようです。
1回2,100円のために口座を開設するかと言われると…という感じです( ̄^ ̄)ゞ


さて話が変わりますが当社では決算説明会の質疑応答がHPに掲載されています。
これ、結構ありがたいですよね。プロが気になる点を聞いてくれているのを確認できる訳なので。

私が勉強になったのは下記2点です。
・上期の業績進捗を見て下期に投資というスタイル
優先度の高い領域としては、伸び盛りの商材である「電子印鑑GMOサイン」、「GMOコイン」
・OMAKASEというサービスはユニークで、他事業とのシナジーも見込める

OMAKASEは予約困難店の飲食店がより料理に集中できるよう、課題解決を行う機能を提供しています。
当社ではインフラ事業・金融事業とのシナジーが効くと考えており、次なる一手を検討中とのことです。

GMOインターネット(東証1部、9449)の主な指標(2021/10/8現在)
株価 : 2,831円
PER(予想) : -倍
PBR(実績) : 4.42倍
EPS(予想) : -
1株配当(予想) : -円
配当利回り(予想) : -%

株主優待
権利確定月 6月末日・12月末日
①GMOコインにおけるビットコイン付与(2,100円相当分)
②GMOクリック証券における自社株式買付に係る買付手数料(上限なし)
③GMOクリック証券における売買手数料キャッシュバック(5,000円)
④GMOインターネットグループが提供する各種サービスのご利用料(5,000円)
※6ヶ月以上継続保有

総合利回り(予想) : -%


という訳で上記を下書きした時点ではGMOコインの口座開設は見送る予定でした。

しかしその後にギグワークスの株式を購入したので考えを変えることにしました。
もとは優待で「こども商品券」を選択するつもりでしたが、「ビットコイン」も選択肢にあります。

これを受け取ることにすれば口座も上手く使えるのでは?という算段です。
この話は追って詳細お伝えしたいと思います。
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プロフィール

RYU

Author:RYU
某企業で財務の仕事をしていました
その知識を投資に活かしています

日本証券アナリスト協会 認定アナリスト(CMA)
2級ファイナンシャル・プランニング技能士

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雑誌に掲載されました

☆ダイヤモンド・ザイ2018年6月号
☆ネットマネー2017年8月号
☆マネーポスト2017年春号、夏号

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