千趣会 新中計・通信販売事業モデルの進化
- 2021/10/13
- 20:00
千趣会は「ベルメゾン」を展開するカタログ、ネット主体の通販大手。
買付日 : 2017年6月
数量 : 100株
取得単価 : 803円
今回は第77期中間事業報告書と株主優待について紹介します。

2021年12月期(2Q)
■売上高 37,905百万円(△10.2%)
■営業利益 473百万円(-%)
■当期利益 478百万円(-%)
・1Qはブライダル事業の減収、2Qは通信販売事業の前年特需の剥落により減収
・ブライダル事業の連結除外、粗利率の改善等により増益
通信販売事業は前期比はマイナスですが、コロナ禍以前の19年比では+1,860百万円です。
バーゲン判断の適正化による値引き抑制により原価率を低減、利益は昨年を上回りました。
上述の通り、ポートフォリオ見直しによりブライダル事業は連結から切り離しています。
一方で改めてディアーズ・ブレインホールディングスへ出資し資本業務提携契約を締結しています。
結婚というライフイベントにおける接点を維持し、当社の商品・サービスを提案するためです。

JR東日本との協業が進捗しています。
私はビューカードを保有していますが、メルマガでは(しつこいくらい)ベルメゾン推してきます。
JRE POINT会員との相互送客を通じ、4千人以上の新規会員の獲得を実現した模様です。

株主優待は買い物券です。
私は100株保有で1,000円/年2回となっています。

2021/7/29に「新中期経営計画の策定に関するお知らせ」を公表しています。
ポイントとして以下の点を掲げています。
・通信販売事業モデルの進化
・千趣会グループ事業の変革
・経営基盤のさらなる強化
通信販売事業に資源を集中させるのは間違っていないと思います。
ただしそれで大きく成長できるかと言えば?なので、上手く舵取りして欲しいものですね。
千趣会(東証1部、8165)の主な指標(2021/10/12現在)
■ 株価 : 389円
■ PER(予想) : 15.55倍
■ PBR(実績) : 0.54倍
■ EPS(予想) : 25.01
■ 1株配当(予想) : 7.00円
■ 配当利回り(予想) : 1.80%
■ 株主優待
権利確定月 6月末日・12月末日
(1)ベルメゾンお買い物券
100株以上 1,000円
300株以上 2,000円
500株以上 4,000円
1,000株以上 5,000円
(2)長期保有株主に対してお買い物券追加贈呈(12月末)
100株以上 1年以上:500円、2年以上:1,000円、3年以上:1,500円
300株以上 1年以上:1,000円、2年以上:1,500円、3年以上:2,000円
500株以上 1年以上:1,500円、2年以上:2,000円、3年以上:3,000円
1,000株以上 1年以上:2,000円、2年以上:3,000円、3年以上:4,000円
※毎年12月31日現在、1年以上、100株以上保有の株主にお買い物券を追加贈呈
■ 総合利回り(予想) : 6.94%
上記は100株の場合(保有期間1年未満)
億り人(おくりびと)という言葉があります。
野村證券の証券用語解説集では以下の記載となっています。
イマイチ定義が分かっていないのですが、(金融)資産が億単位であれば良いのでしょうか?
それとも金融資産の儲けが億単位ないとダメ?
前者であれば預金1億円ですべて株式を購入した時点で億り人なのでしょうか?
資産って土地建物は含まれるのでしょうか?その場合の負債の扱いは?
と考え始めると、定義が曖昧な言葉だなと思った次第です。
買付日 : 2017年6月
数量 : 100株
取得単価 : 803円
今回は第77期中間事業報告書と株主優待について紹介します。

2021年12月期(2Q)
■売上高 37,905百万円(△10.2%)
■営業利益 473百万円(-%)
■当期利益 478百万円(-%)
・1Qはブライダル事業の減収、2Qは通信販売事業の前年特需の剥落により減収
・ブライダル事業の連結除外、粗利率の改善等により増益
通信販売事業は前期比はマイナスですが、コロナ禍以前の19年比では+1,860百万円です。
バーゲン判断の適正化による値引き抑制により原価率を低減、利益は昨年を上回りました。
上述の通り、ポートフォリオ見直しによりブライダル事業は連結から切り離しています。
一方で改めてディアーズ・ブレインホールディングスへ出資し資本業務提携契約を締結しています。
結婚というライフイベントにおける接点を維持し、当社の商品・サービスを提案するためです。

JR東日本との協業が進捗しています。
私はビューカードを保有していますが、メルマガでは(しつこいくらい)ベルメゾン推してきます。
JRE POINT会員との相互送客を通じ、4千人以上の新規会員の獲得を実現した模様です。

株主優待は買い物券です。
私は100株保有で1,000円/年2回となっています。

2021/7/29に「新中期経営計画の策定に関するお知らせ」を公表しています。
ポイントとして以下の点を掲げています。
・通信販売事業モデルの進化
・千趣会グループ事業の変革
・経営基盤のさらなる強化
通信販売事業に資源を集中させるのは間違っていないと思います。
ただしそれで大きく成長できるかと言えば?なので、上手く舵取りして欲しいものですね。
千趣会(東証1部、8165)の主な指標(2021/10/12現在)
■ 株価 : 389円
■ PER(予想) : 15.55倍
■ PBR(実績) : 0.54倍
■ EPS(予想) : 25.01
■ 1株配当(予想) : 7.00円
■ 配当利回り(予想) : 1.80%
■ 株主優待
権利確定月 6月末日・12月末日
(1)ベルメゾンお買い物券
100株以上 1,000円
300株以上 2,000円
500株以上 4,000円
1,000株以上 5,000円
(2)長期保有株主に対してお買い物券追加贈呈(12月末)
100株以上 1年以上:500円、2年以上:1,000円、3年以上:1,500円
300株以上 1年以上:1,000円、2年以上:1,500円、3年以上:2,000円
500株以上 1年以上:1,500円、2年以上:2,000円、3年以上:3,000円
1,000株以上 1年以上:2,000円、2年以上:3,000円、3年以上:4,000円
※毎年12月31日現在、1年以上、100株以上保有の株主にお買い物券を追加贈呈
■ 総合利回り(予想) : 6.94%
上記は100株の場合(保有期間1年未満)
億り人(おくりびと)という言葉があります。
野村證券の証券用語解説集では以下の記載となっています。
株式投資や暗号資産取引(仮想通貨取引)などで億単位の資産を築いた投資家のこと。2008年公開の映画『おくりびと』のタイトルをもじった造語。
イマイチ定義が分かっていないのですが、(金融)資産が億単位であれば良いのでしょうか?
それとも金融資産の儲けが億単位ないとダメ?
前者であれば預金1億円ですべて株式を購入した時点で億り人なのでしょうか?
資産って土地建物は含まれるのでしょうか?その場合の負債の扱いは?
と考え始めると、定義が曖昧な言葉だなと思った次第です。
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