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日本商業開発 新コーポレートロゴ

日本商業開発は商業施設建設を前提に底地取得、売却益狙う。
私募REIT運用も。

買付日 : 2014年1月
数量 : 300株
取得単価 : 570円

今回は第22期中間報告書と株主優待について紹介します。

日本商業開発_2021⑤

2021年12月期(2Q)
売上高 26,624百万円(-%)
営業利益 2,499百万円(-%)
当期利益 1,736百万円(-%)

・地主アセットマネジメント等に11案件125億円を売却
・下期には子会社となったツノダの保有する土地の一部をSMFLみらいパートナーズへ売却

決算期の変更に伴い前期比比較は記載されていません。

地主リートは5回目の増資により資産規模は1,093億円となりました。
これにより運用開始5年以内に1,000億円の資産規模という当初目標を達成しました。
今後は3,000億円以上の規模を目指します。

不動産の取得を目的としたM&Aというのも面白いですね。
そして一部は売却済ということでまさに資産の切り売りです。
(それで良いのですが)

日本商業開発_2021⑥

株主優待は今回から「株主優待品カタログ」に変更となっています。

日本商業開発_2021⑦

内容はこんな感じです。

ハーゲンダッツなんかもあって選択肢が増えることは良いことでしょうか。
あれ一択の人にはひと手間掛かるだけという話もありますが( ̄^ ̄)ゞ

日本商業開発_2021⑧

2021/8/25に「新たなブランディングでコーポレートロゴを一新」というリリースを公表しています。
2022年1月10日から「地主株式会社」へ商号変更する当社、新しいコーポレートロゴがこちらになります。

日本商業開発_2021⑩

なんか普通の会社になってしまいましたね( ´∀` )

日本商業開発(東証1部、3252)の主な指標(2021/10/15現在)
株価 : 1,745円
PER(予想) : 11.00倍
PBR(実績) : 1.21倍
EPS(予想) : 158.59
1株配当(予想) : 50.00円
配当利回り(予想) : 2.87%

株主優待
権利確定月 6月末日・12月末日
全国の名産品や寄付先等が掲載された「株主優待品カタログ」の中から1点選択
300株以上 3,000円相当
700株以上 6,000円相当

総合利回り(予想) : 4.01%
上記は300株の場合


カタログギフトで選択した優待が到着しています。

安心のジェフグルメカードです笑
ま、これが一番使い勝手良いですからね。

という訳で取得までひと手間増えるだけなのでした。

日本商業開発_2021⑨
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RYU

Author:RYU
某企業で財務の仕事をしています
その知識を投資に活かしています

日本証券アナリスト協会 認定アナリスト(CMA)
2級ファイナンシャル・プランニング技能士

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☆ダイヤモンド・ザイ2018年6月号
☆ネットマネー2017年8月号
☆マネーポスト2017年春号、夏号

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